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タグ レア度7 丸形 白地赤枠青記号 規制標識 極稀に見られる丸形の規制標識のひとつ。 禁止マークの中に描かれているのは大八車(*1)で、人力車やリヤカー、馬車など自転車以外の軽車両は通行できないという意味がある。 「自転車通行止め」と併設されることが殆どであり、近年は「車両組み合わせ通行止め」の普及により姿を消しつつある。 (管理人撮影) 番号 308 分類 規制標識(丸形、白地赤枠青記号) レア度 7 コメント 2020/8/24 画像を追加しました。 -- 近鉄 (2020-08-24 13 40 05) 名前 コメント
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笠峠 旧国道162号線廃道区間、笠トンネルの上にある峠。 自転車で走る分にはなかなかいい道だが、現在は私有地の中であり、私道?となっている。 R162旧道区間は両端と峠の右京区側、北区側の旧道端から500m程の所にそれぞれゲートがある。 特に峠付近のゲートはバリケードのごとき様相。 笠トンネルは自転車で通り抜けるには危険で怖いため、笠峠の道は自己責任で自転車通行可能な状態にしてほしい(お願い)。 峠位置 右京区 道所在地 右京区~北区 距離 北区側 2.27km右京区側 853m 路面距離(計算値) 北区側 2.29km右京区側 859m 最大標高 441m 最大標高差 北区側 116m右京区側 56m 平均勾配 北区側 5.1%右京区側 6.6% スタート 北区側 ゲート右京区側 ゲート ゴール 北区側 峠右京区側 バリケード 地図 ルート地図 ルート地図は設定しない。 北区側からの峠。 後日、北区側からヒルクライムした際の取り直し写真。 相変わらずの廃道な雰囲気。 奥は峠の右京区側にあるゲート。 今はガードレール等もつまれているが、ガードレールはゲートとして積んだというより、アレ。 ちなみに写真左の棒状のものはさびたガードレール。 ともあれあのゲートさえなければいい雰囲気。 北区側 笠トンネルよりかなり手前のゲートがスタート。 時間帯が早すぎたり遅かったりすると門が閉まっている。 しばらく登るとバー状のゲートがある。 ゲートの先は分岐している。 右に行くと笠峠、左に行くといろいろ。 この左の道、地図を見ればわかると思うが、いろいろな道に通じていると思われる。 そういうことで、笠峠に行こうと思えば、このゲートを越えなくとも行くことはできるのだろう。 路面状態 悪い 堆積物等 多い 交通量 あったりなかったり 北区側は、右京区側よりも多少手入れがされている。 ただし、一部道が崩落していたり、なぜ撤去しないのか理解に苦しむコンクリートブロックが道に落ちていたりする。 そしてやはり路面は荒れている。 上り始めの建物には人の気配があったりする。 右京区側 笠トンネル手前にある川沿いのわき道に入り、少し行くと右手にゲートがある。 ここがスタート。 峠前にゲートがあり、コースとしてはそこでゴール。 通行禁止で、正面突破は無理。 路面状態 悪路 堆積物等 大量 交通量 基本的に無し 整備されていないため危険で問題は有るが、それを承知で走る分にはなんら問題ないように感じる程度の道。 これより危険な酷道や県道は普通に存在するわけで。 登坂走行ルート 北区側(○) 右京区側(○(ゲート~ゲート)) 登坂未走行ルート 無し 北区側のスタート地点。 昼下がりだったと思うが、門があいていたので、入らせてもらった。 右京区側のスタート地点。 ゲートは閉まりっぱなし。 右京区側からの峠。 こちらも後日北区側からヒルクライムした際の取り直し写真。 前のものより明るくて見やすい。 そこにいる怖さも明るい分無い。 以前のものも一応あげたままにしてある。
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タグ レア度1 丸形 規制標識 青地白記号 歩道や自転車道、一部の商店街などでよく見られる丸形の規制標識。青い丸の中に白で自転車(「自転車通行止め」と同じものだと思われる)と親子(?)が描かれている。 自転車と歩行者が通れるという意味。 歩道でも「自転車通行可」の補助標識とこの標識が併設されているものがあるため、至るところで見ることができる。 (管理人撮影) 番号 325の3 分類 規制標識(丸形、青地白記号) レア度 1 コメント へへてせす -- ぬつすけくく (2023-12-14 10 20 06) むぬすてて -- 2023 (2023-12-14 10 27 50) 名前 コメント
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▼全国道府県でのタンデム自転車の解禁(長野県~東京都[47番目]):完了 最終更新日:2023.10.22 ●[愛媛]タンデム自転車の普及を続けている方 2023.9.24 ●[岐阜]タンデム自転車の体験会 2023.9.3 ●[愛媛]タンデム自転車の活用 2023.7.16 ●東京都での一般公道走行も含む全面解禁への心配? 2023.7.2 ●長年かかって全都道府県の公道で解禁されたタンデム自転車に対して偏狭思考の人達の浅さ 2023.6.25 東京都の公報掲載 (全都道府県の解禁完了) 2023.5.21 ★ようやく最後の「東京都が2023年7月1日から全域解禁!」 2022.12.31▲日本一周されている人達の積載量が60kg以上というが・・・ 2022.12.25 ■[神奈川]タンデム自転車県内全域解禁(2023年4月1日から)[46番目] 2022.11.06 ●[福島]タンデム自転車でのイベント開催 2022.10.23 ●[山形]観光用途にタンデム自転車を導入 2022.10.9 ●[熊本]タンデム自転車で観光企画 2022.9.11 ●タンデム自転車の活用 2022.7.17 ●タンデム自転車で道内400km走破を目指す(北海道のテレビ番組)【2022.9.11:最新回配信中】 2021.12.26 ●(香川)タンデム自転車利用者の声 2021.11.14 ■[長崎]タンデム自転車県内全域解禁(2021年10月8日から)[45番目] 2021.8.1 ■[岩手]タンデム自転車県内全域解禁(2021年8月1日から)[44番目] 〃 ■[秋田]タンデム自転車県内全域解禁(2021年8月1日から)[43番目] ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼タンデム自転車メーカー ◆KHS www.khsjapan.com/products/index-tandem.php ◆株式会社紀洋産業 www.markag.co.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2021.7.4 ●[愛媛]普及活動を10年以上 2021.6.6 ■[埼玉]タンデム自転車県内全域解禁(2021年7月1日から)[42番目] 2021.3.21 ■[鳥取]タンデム自転車県内全域解禁(2021年4月1日から)[41番目] 2021.3.14 ■[香川]タンデム自転車県内全域解禁(2021年3月16日から)[40番目] 2021.2.21 ●[香川]2021年3月16日解禁 2020.12.27 ■[岐阜]タンデム自転車県内全域解禁(2021年1月1日から)[39番目] 12.20 ■[福井]タンデム自転車県内全域解禁(2020年12月15日から)[37番目] 12.13 ■[和歌山]タンデム自転車県内全域解禁(2020年12月20日から)[38番目] 11.15 ■[石川]タンデム自転車県内全域解禁(2020年11月13日から)[36番目] 10.04 ■[徳島]タンデム自転車県内全域解禁(2020年10月6日から)[35番目](10.11徳島県報追加) ◆タンデム自転車────────────── 家族などのレジャー使用だけでなく、「社会福祉事業の一環」として注目されている。 「2023年7月1日以降」日本全域にて【2輪の】タンデム自転車で公道走行可能。 ※但し、普通自転車の範疇ではないので歩道走行は不可 ※タンデム自転車ではない「▲違法な2人乗り」については別ページ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/145.html ─────────────────────────────────────────────────── ●関連:複数で乗る自転車 http //web.archive.org/web/20170917200253/http //www.geocities.jp/jitensha_tanken/term2.html#tandem 3人乗りはトリプレット 4人乗りはクワッド 5人乗りはクイント ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%A0%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A 10人乗りも存在するようだ。 7人乗りでカンファレンスバイクもあるがこれは遊具扱いか。 tabetainjya.com/archives/cat_3/7_8/ ※2人乗りタンデム自転車が全域解禁されている地域でも、3人乗り以上の公道走行まで認められているとは限らない。 ─────────────────────────────────────────────────── ●[愛媛]タンデム自転車の普及を続けている方 yomidr.yomiuri.co.jp/article/20231003-OYTET50000/ 安全な走行を学んでもらうことは、普及に欠かせません。 タンデム自転車は、歩道を走れないなど、交通ルールも含めた知識が必要なうえ、 2人でこぐためにスピードが出やすく、 慣れないとバランスを崩してしまう点にも注意が必要です。 そこで、公道を安全に走る技術を伝えるため、県警などと協力して、 講習会を開いています。 電動キックボードとは違い無闇に数が増えるわけもなく 「社会福祉事業の一環」としても意味のある活動をされている方がいても、 差別主義者という意識のない輩達は公道走行を許可したことに難色を示すような コメントを安易に残せてしまえるのだろうから恐ろしい。 そうした感覚がイヤホン自転車を見かければ イヤホン型補聴器があるにも関わらず、 無知で誤った自己中心的な正義感から嫌悪感を持ってしまうとすれば そういう輩達こそ免許があれば取り上げてもらいたいと思う。 ●[岐阜]タンデム自転車の体験会 news.yahoo.co.jp/articles/44fafcdd77bde1e22733fe5e1613c5c12bd9879f 高齢になった視覚障害者の運動不足解消にと、海津市視覚障害者福祉協会は、 タンデム(2人乗り)自転車の体験会を岐阜県海津市平田町三郷の平田公園で開いた。 会員やボランティアなど約15人が参加、 1人では乗れず縁遠かった自転車で風を切って走り、爽やかな汗を流した。 子供乗せの時期が小学校就学前に変更されて今では全国共通となった改正にしても、 タンデム自転車でも県内全域解禁されてなお記事にすらしないような地域もあるのが 自転車業界の視野の狭さを物語っている。 「タンデム自転車で日本一周も正式に出来るようになった」ということは 周知されて然るべき情報では? 一方で警察の広報スピーカーと成り下がっている各種報道は 完全思考停止で「交通安全期間」に喜び勇んで相変わらずのヘルメット連呼に辟易する。 ●[愛媛]タンデム自転車の活用 news.yahoo.co.jp/articles/622515cd350629d92b4635d5dfee701a2576cdfb 障がいがある人にも自転車を体験してもらおうと、愛媛県松山市で2日、 「タンデム自転車」の体験講習会が開かれました。 この体験講習会は松山市のNPO法人「NONちゃん倶楽部」が開いたもので、 体に障がいがある人やその家族などおよそ100人が参加しました。 松山市の県運転免許センターで行われた体験講習会では、 安全講習をうけたあと、障がい者が2人乗りの「タンデム自転車」に家族らと一緒に乗り、 公道を想定したコースへ出発。自転車を走らせて楽しんでいました。 社会福祉事業としても活用が期待できるタンデム自転車。 偏狭な意見など気にせず、全国でも活用が広まることを期待しています。 ●東京都での一般公道走行も含む全面解禁への心配? merkmal-biz.jp/post/43679 電動キックボードのように中古で簡単に数多く入手できるわけでもなければ、 そもそも「売っている店自体が少ない」「値段が安いわけでもない」「場所も取る」ので、 ワンルームアパートで電動キックボードを買ってしまうのはいても、 タンデム自転車を買う人など居るとは思えないが・・・ まず、そこらの雑多な店に持ち込んでも整備すら断られるだろうし、 小さい店には車体すら入れられるスペースも確保できない可能性もあって 一般的用途としてはあまりにも不便極まりないことは 「小学生並の思考力があれば」分かるのでは? それこそ「マッチポンプ」で自分たちでタンデム自転車を買って タンデム自転車で公道は危険なんだと証拠を残すために 自ら事故起こすような狂った輩達がいるとも思えず。 どう見ても一目瞭然で「特殊」な乗り物であることが分かり、 大阪他の都市でも事故頻発なんてことが起こっていない時点で 何をそこまで心配することがあるのだろう? 競技者を除けば、「基本は観光等でのレンタル」か「福祉事業者」がメインで、 もしスピード狂が全力走行で暴走するケースがあるとしても 各種自動車・オートバイの暴走行為に比べると、その頻度も被害度合いも あまりにも低くなることは言うまでもない。 それよりも、通販で買われる野良車両の心配するなら 電動キックボードだけでなく「フル電動自転車(原付区分なのに(ナンバーなし等の完全違反車両)」を もっと重大な社会問題として気にしたほうがいいんじゃないんでしょうか。 ●長年かかって全都道府県の公道で解禁されたタンデム自転車に対して偏狭思考の人達の浅さ www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20230626-OYO1T50016/ タンデム自転車「自分の足で行きたい場所に」、 目の難病男性が日本縦断、普及活動実る…7月全国公道で解禁 2輪禁止の地域でも3輪ならOKのような中途半端な抜け道でしか走行できなかったが、 ようやく特別な許可などなくても正式に日本一周が可能になった。 スキー需要が減った地域の「ファットバイク」の活用もあるように タンデム自転車も視覚障害だけでなく地域振興の足としての期待も高まる。 www.yomiuri.co.jp/national/20230628-OYT1T50090/ タンデム自転車、東京も7月から解禁…全国で公道走行可能に mainichi.jp/articles/20230629/k00/00m/040/175000c タンデム自転車、東京でも7月解禁 八王子障害者協が1日走行会 news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000305361.html 2人でこぐ「タンデム自転車」東京で解禁 視覚障害者らの利用も「風や空気を楽しんで」 times.abema.tv/articles/-/10085799 2人でこぐ「タンデム自転車」7月1日から東京で解禁 視覚障がい者らの外出のきっかけに期待の声も ●しかし、せっかくの全国解禁も遅すぎたというべきか 神奈川県にしても他関東圏にしても、 それぞれタンデム自転車解禁のニュースが少ないのは 特殊で普及も使用も間違いなく少ないからこそ、 電動キックボードのように「野良車両に困るケースなど少ない」と見ているのだろう。 それに、そこらじゅうのレンタルポートで気軽に借りれるような乗り物でもなければ、 「車体が長く圧倒的に目立つ」こともあり簡単に駐輪すら出来ないので、 この時点で「使用のハードルが高い」。 そもそも「タンデム自転車の全都道府県での解禁があまりにも遅すぎた」。 昨日今日出てきたような、主に電動キックボードのような乗り物と 「同時期に解禁」というのがあまりにも迷惑極まりない話。 オリンピックに合わせて、あれだけ自転車も多い大阪で解禁して 特に大きな問題が起こっていないことが分かった時点で 早々に解禁しておけば良かったものを・・・ 社会福祉の目的もある乗り物と、「キワモノな乗り物」を並べてしまう愚かさ。 「走り出しにくい・曲がりにくい・止まりにくい」クセだらけの乗り物と「分かって」いて、 安全に使おうとしない人は、それは元々の「注意欠陥の傾向が強い人達」であって、 そのような人達であれば「使用を控えてもらうことが望ましい」のは言うまでもないのに対し、 常識的に考えれば、危険そうであれば気を付けて使うのは「包丁」の使い方で分かること。 雨でも台風でも雪の日でも晴れの日と同じように走行しますか? 遮音関連にしてもだが、「(極一部を除き)カーオーディオも同じ規制」と知らないのか、 少しでも考えれば危険度は普段の「速度や止まることを徹底できているかどうか」による と簡単に分かりそうなものだが、想像力が至らない人達が多いのだろう? 国語力が低い以前に、日常生活に支障がありそうなレベルで 実は深刻な状況が放置されているのかもしれない。 念仏のように「事故が増える事故が増える」と 経緯も何も知らず電動キックボードと同一視する困った人達。 そのような、恐怖心の塊のような人達の傾向は 「道路は自動車かオートバイか速度の出しやすい自転車のためにあるべき道であって、 消えてもらうために、それらの事故が増えて欲しくて欲しくて仕方ない」 と隠しきれない本心ダダ洩れの下品さが垣間見える。 そして、まるで空から天が降って来るのを心配するような人であれば 是非とも自宅内でも歩行時でもヘルメットや全身プロテクターを常時着用していて欲しいものだが、 実際には公共心を掲げているつもりになって 「自分の都合の良い方向」でしか考えていないのが良く分かる。 「献金があって解禁したんじゃないのか?」などと、 記事の内容すら理解できないのかと思うコメントは笑わせたいだけ? 酷いコメントであれば、まるで視覚障害者を差別するようなものまであるが、 冗談であろうがなかろうが怒りが込み上げてくる。 こういう輩が点字ブロックを平気で塞ぐことに何も思わないのだろう。 電動キックボードのように事故で大きく問い質されることもないのに まるで交通量の多い道路で使われる最悪のケースでしか想像せずに 危険視することで交通安全を守っているような気分にでも浸っているのだろうか? その前に「貴方は車両での徐行を全て完全に守っていますか?」 歩行者でも「普通自転車走行指定部分があれば避けて歩いていますか?」 自分たちの行動規範の低さは棚上げにしてよく危険連呼できるなと不思議でしょうがない。 「自転車は免許だ」と、実現可能性は低いだけでなく、 世界的に見ればありえない幼稚で恥ずかしい独自方向で考え かといえば道路構造ではオランダのような極一部の上手く行った国を称賛する。 原因も背景も知らずに出来もしないことを夢見る前に、 ヘルメットやら保険のような金を使わせることに洗脳される前に、 「最優先すべきこと」を、ちゃんとしましょう。 こう見ると、やはり偏狭な思考の考え方を減らす意味でも (教育しても無駄な輩達は居るとしても)多くの常識的な感覚を身に着けさせるためにも 「通年での交通教育」の必要性を強く再認識できた。 ★ようやく最後の「東京都が2023年7月1日から全域解禁!」 news.yahoo.co.jp/articles/614c94d17d123b4c2c53faade380d3f4172237d6/ news.yahoo.co.jp/articles/ac0466f958e06811dac7a461165b41e6d09b5154/ 今年1月から東京ならニュース記事になるだろうと思って公報チェックはしてなかったですが、 これでタンデム自転車の日本全域解禁までの長い長い道のりは、ようやく達成の日を迎えます。 ※この調子で防犯登録の有効期限の未登録の3県(静岡岐阜徳島)と誤情報掲載の沖縄県もいい加減情報載せて サッパリと全国各地での情報解禁となって欲しいところ。 しかし、情報を全く追ってなかった無知な人々からの勘違い甚だしい意見が散見されるのは そもそも「タンデム自転車そのものを広く多く普及させること」など最初から目的などではなく、 既に大阪のような都市部でも、坂が多い長崎県ですら 全域解禁していても大きな問題や事故のような話もないために、 むしろ「未だに全域使用できないことが異常だった」という経緯を知らないから 素っ頓狂な感想が出るのだろう。 それに「社会福祉の観点」からも要望が出されていて、 五輪の開催に合わせるかと思いきやそれすら突っぱねて様子を見ていて、 それでも重大な問題が起きるとは思えないと判断できたからこそ解禁に踏み切ったと考えるべきであり、 タンデム自転車を面白自転車の1つとして考えるようであっては断じてならない。 この解禁により、「正式に乗ることができる」2人乗りの自転車への理解も わずかでも深まることに期待したいところでも、 コメント欄を見るに、理解力の低そうな人達にとっては 7月に解禁といえば特定小型特殊の電動キックボードと同じように見られてしまうのが どうにも解せない。 市販の電動キックボードのように「駐輪場」を心配する話もあるが・・・ そもそも「特殊な乗り物」「値段もそれなりに高価」ということからして、 「使われる場所」「使う人達」が限られ、 「どこでも借りれるわけでも売っているわけでもない」からこそ、 意味や特性や危険性をある程度把握できている人達が 常識的に「弁えて」使用しているからこそ、極端に問題になるようなことがなかったこと、 人数も台数も極端に増えるわけもないからこそ、電動キックボード同様の危険視をする必要はない。 駐輪場問題は、1人は常に自転車のそばにいる状態か、 止めるにしても「どう考えても普通に停めれば邪魔になる」ことが 「常識的に分かる」ので、少なくとも市販品を買って運用する人達であれば 大半は迷惑にならない場所に停めるだろう。 ※但し、レンタルで無闇に貸し出すようなことがあれば マナーの悪い輩が迷惑な場所に停める可能性がないとは思わないが・・・ ↓ それを言うなら「他のどんな車種でも迷惑をかける人は必ず存在する」。 「特殊で癖のある乗り物」且つ「そう簡単に買えない・借りられる場所もほぼない」ことで 抑止力にはなるはず。 しかしこれで、ようやく日本全国で2輪のタンデム自転車が解禁されるので、 テレビ番組でもyoutuberでも今から真っ先に企画を立てて 「全域解禁後初の日本一周の一番乗り」をする人達は話題に出来るはずだが・・・ 果たしてどこの誰が達成するのだろうか。 少なくとも、似非自転車番組の例のバラエティー番組や 感動ポルノ番組に利用されたくないことだけは確かでも、 日本一周できれば大きな達成感を得られるはず。 そしてこれで、海外からの旅行者でも、正式に2輪のタンデム自転車で日本一周が可能になり、 3輪や4輪にわざわざ適法改造する必要もなくなることは歓迎されることだろう。 同級生や同僚・親子・夫婦カップル・視覚障害に関わらず、 「各地から同時にスタート」でも、違いが出て面白そうな企画になりそうなのに 企画発案力以前に、そこまでの予算がないか…。 地方の情報発信という意味では各県の知事が先導するくらいでも良いほどだが 自転車でイベントというと「例の話」から、未だ印象が良いとは言えない状況でもあるのだろう。 ▲日本一周されている人達の積載量が60kg以上というが・・・ (動画URLは敢えて貼らず) 全域解禁について(2022年12月現在ではまだ神奈川も未解禁)東京があることを 把握していることには安心していたら・・・ 「ちゃんと量ったことないんですけど(中略)たぶん60kg以上は」とさらっと言い、 インタビューしているch側でデカデカとテロップ文字までつけてしまっているが・・・ 【積載に付いて】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/178.html 重さについては代表で東京都を貼ってますが、 「タンデム自転車でも」荷物の積載は「上限30kgまで」のはず。 「警察から調べられない限りはセーフ」というわけではないのなら、 「その制限超え状態と思われる重すぎる荷物」を急いで大幅に減らす法的義務があるような。 タンデム自転車だけ60kgまでOKという法文があるのであれば 問題ないのだろうけども見つからず。(リアカーではないので120kg上限ではない) どうしても60kg必要というならタンデム1台ではなく、 「積載重視型ミニベロ」と「ランドナー」で 体力差を考慮し、ミニベロは内装3段で重くするなどのわざと進みにくい状態で30kgフル積載で遅くして、 一方は荷物20kg程度まで抑えギア比も調整してランドナー系に乗車で前方を任せるとか。 というか何故東京での2輪タンデム解禁まで待たないのだろうという疑問。 今後東京での全域解禁が十年先になるというわけでもないだろうし、 事情はあるはずでも全部動画見る気はない以前に、他人がとやかく言う筋合いなどないのだが、 「東京で解禁になる日から」最初に走り始めて達成したほうが話題になりやすいだろうに・・・。 「後輪リムブレーキでリムが破裂」 「折りたたみ機構」と「過剰積載」が原因で フレームのたわみからシュー位置がズレやすかったというのもあったかもしれないが 基本のブレーキシューの早期交換が必要だったことまでは把握していなかった? そして、自転車のロードサービスにも入っていなかったようで、 大型タクシーには積み込めなさそうなので無理としても、 引っ越し業者に電話して軽トラ出してきてもらうでもなく、ヒッチハイク… 「順調に進むような旅では意味がない」というなら 確かにある意味理にかなった選択でも、 よくある「サドルベタ下げが正義」とか「変速切り替えて使わないのが良い」のような 選択ミスに思えてしまうのもある。 ●[福島]タンデム自転車でのイベント開催 news.yahoo.co.jp/articles/4d2c7af02a956f6beb9080b93776979bbd2f9770 親子や友人で2人乗り自転車(タンデム)を楽しむ 福島県いわき地方振興局のイベントが29日、いわき市で行われ、 東日本国際大のウクライナ人留学生ら12人が海岸線などをサイクリングした。 もっと多くの地域で有効活用されても良さそうなものだが、 導入コストや駐輪場や整備できる店/人員の確保が難しいためか、意外と広まり方は弱い。 ●[山形]観光用途にタンデム自転車を導入 news.yahoo.co.jp/articles/18b35abdaa7817c6f4967959c1af2011e511e792 高畠町観光協会(冨樫雅彦理事長)は、観光レンタサイクルに 2人乗りの「タンデム自転車」を導入した。 新型コロナウイルス感染症の影響でレンタサイクルの利用者数が低迷する中、 関係者はタンデム自転車が巻き返しの起爆剤となることを期待している。 どうせなら、スキー場等とコラボで 「本物のファットバイク」を導入してみるのも手だが 担当者が知っているのかどうかというのと、 何より「継続的に整備できる店(人)」を確保できているのかも重要。 ●[熊本]タンデム自転車で観光企画 北海道の番組以外でも、夏のかき氷企画に続いて再び熊本の番組で自転車企画。 tver.jp/episodes/epveczh3os 水曜だけど土曜の番組2人乗りのタンデム自転車で熟年旅 RKK熊本放送 10月5日(水)放送分 (タンデム自転車のコーナーは前半の約20分ほどのみ) 熟年カップル旅を想定した観光がメインで以前のようなギミックでの工夫なし。 2人なのだから、歌い続ける・クイズを出す・褒め続けるくらいは出来たのではと思うが何もなし。 せめて途中で交代することで画代わりは演出できたはず。 ●タンデム自転車で道内400km走破を目指す(北海道のテレビ番組) ●ブギウギ専務ブギウギサイクリング倶楽部 トカプチ400(5) STV札幌テレビ放送 9月2日(金)放送分 tver.jp/episodes/ep7re8pqax [番組トップページ] tver.jp/series/srp0a0yvlx ●ブギウギ専務ブギウギサイクリング倶楽部 トカプチ400(1) STV札幌テレビ放送7月8日(金)放送分 tver.jp/episodes/epftn238qh 自転車で長距離=ロードバイクやランドナーと凝り固まっていないので 同じバラエティ番組でも好感が持てる。 (雪山でのファットバイク回もあったようだ) 以前、他のバラエティ番組で、まだ2輪タンデムが解禁されていなかった頃に 苦肉の策で補助輪を取り付けて県境を超えて長距離移動していたのを思い出したが、 番組としては観光で使われている場面を除けば、わりと珍しい使われ方。 ▼使用されていた自転車 ●Schwinn Tango Tandem Unisex Bicycle www.promo-wholesale.com/china/Bicycles/6/Schwinn-Tango-Tandem-Unisex-Bicycle-227046.htm ↓ ●米国シュウィンのタンデムページには非掲載 www.schwinnbikes.com/collections/tandem-bikes ↓ ●どうやら2009年モデルらしい www.flickr.com/photos/abrahan/9323282617 レンタサイクルに置いてあったか、中古で購入? しかし、現行で国内で一般的に流通しているタンデム自転車といえばKHSが挙げられるが、 番組企画で使うことを伝えても車両貸し出しを受けられなかったのだろうか。 Tverで見られるのは宣伝になったと思うが、乗車人の体重や使われ方への不安もあった? 或いは単に「送料が番組の製作費のネックだったか、梱包の難しさ」の問題か。 ▼ウィキペディアの情報更新状況:完了 ja.wikipedia.org/wiki/タンデム自転車 ▼全国道府県でのタンデム自転車の解禁順(長野県~東京都[47番目]まで) ~法的根拠となる公的資料を提示~ 47■[東京都]2023年7月1日から(2023年5月22日公布) 東京都公報 www.tokyoto-koho.metro.tokyo.lg.jp/archive.php?month=202305 令和5年05月22日(月) 定刊17822号 www.tokyoto-koho.metro.tokyo.lg.jp/files/koho/y2023/17822.pdf 第10条第1号アウを次のように改める。 ウ タンデム車(2以上の乗車装置及びペダル装置が縦列に設けられた二輪の自転車をいう。)に 運転者以外の者1人を乗車させるとき。 1 この規則は、令和5年7月1日から施行する。 46■[神奈川県]2023年4月1日から(2022年12月23日公布) 神奈川県公報 www.pref.kanagawa.jp/docs/y8e/kouhou/r4-12.html 定期第371号(令和4年12月23日)(PDF:926KB) www.pref.kanagawa.jp/documents/94110/t371.pdf 9 条第 1 号アに次のように加える。 (オ)タンデム自転車(二以上の乗車装置及びペダル装置が縦列に設けられた自転車をいう。)であつて、 二人乗り用のものに運転者以外の者 1 人を乗車させて運転する場合 しかし長崎解禁から遅れること1年2か月以上も時間をかける意味がどこにあったのだろう。 東京ほどの人口過密でもなければ、解禁を慎重にしなければならないほど 他県で重大な事故が何件も起こっているという話すらないのに。 45■[長崎県]2021年10月8日から(2021年10月8日公布) 長崎県公報 www.pref.nagasaki.jp/bunrui/kenseijoho/kennojorei-koho/kenkoho/522984.html 令和3年10月8日(第11059号) www.pref.nagasaki.jp/shared/uploads/2021/10/1633651623.pdf pdf自体は開いていたが完全に見落としていたという・・・。 あまりにも意外な展開で東京神奈川よりも先に解禁。 長崎県警 www.police.pref.nagasaki.jp/police/wp-content/uploads/2021/10/fa370de6bad07c395bcf0b4f998573f2.pdf 斜度や電動アシスト限定などの制限なし。 「常識的にタンデムで無理そうな場所は見れば分かるでしょう?」ということか。 44■[岩手県]2021年8月1日から(2021年7月30日公布) 岩手県報 令和3年7月30日(金) 第12113号 www3.pref.iwate.jp/webdb/view/outside/s19Kenpo/ www3.pref.iwate.jp/webdb/view/outside/s19Kenpo/contentsMmbt.html?kenpoYm=202107 【公安委員会規則】 ◆ 岩手県道路交通法施行細則の一部を改正する規則 申し合わせたかのように五輪期間中のほぼ同時期改正で、 何というか「ついで」というか「どさくさ紛れ感」が強いが、 ようやく東北の双璧は崩れた。 43■[秋田県]2021年8月1日から(2021年7月27日公布) ▼秋田県公報 令和3年07月27日第223号 common3.pref.akita.lg.jp/koho3/ common3.pref.akita.lg.jp/koho3/pages/newsletter/1203 common3.pref.akita.lg.jp/koho3/uploads/archives/503072709_file1_1626767971.pdf 42■[埼玉県]2021年7月1日から (2021年6月1日公布) ▼埼玉県報 www.pref.saitama.lg.jp/kenpou/ www.pref.saitama.lg.jp/kenpou/bn/R03_06/0601_t213/ 定期 第213号 (令和 3年 6月 1日発行) 埼玉県公安委員会規則 埼玉県道路交通法施行細則の一部を改正する規則 www.pref.saitama.lg.jp/kenpou/bn/R03_06/0601_t213/item/16815/t213_20210601i16815.pdf (ウ)タンデム自転車(2人乗り用としての構造を有し、かつ、ペダル装置が縦列に設けられた自転車をいう。)に 運転者以外の者1人を乗車させている場合 タンデム自転車に関しては、この箇所が追加され この規則は、令和3年7月1日から施行する。 2021年7月1日から埼玉県内全域での走行可能に。 閉塞感が漂っていたタンデム自転車の突破口を開いたのは、 交通事故件数問題にシビアで前向きではなかったはずなので、 少々意外な埼玉県となった。 41■[鳥取県] 2021年4月1日から(公布日:2021年3月19日) ▼鳥取県公報 www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=23645 令和3年3月19日付鳥取県公報号外第25号 www.pref.tottori.lg.jp/secure/1240047/R3go25.pdf ■鳥取県の今更感 www.nnn.co.jp/news/201219/20201219058.html 2人乗りの「タンデム自転車」について、 鳥取県警が2021年度中に県内の公道での走行を全面解禁する方針を固めたことが18日、分かった。 道交法施行細則を改正し、走行できるようにする。 さすがに残り少なくなってきて田舎なのに悠長に延伸で様子見していたことに焦ったのかは分からないが、 「2021年度中」とあったので延々待たされると思いきや、意外と素早い対応だった。 40■[香川県] 2021年3月16日から(公布日:2021年3月12日) ▼香川県報 www.pref.kagawa.lg.jp/somugakuji/kenpo/2021kfvn/202103.html 道路交通法施行細則の一部を改正する規則 www.pref.kagawa.lg.jp/documents/22776/0312kouikisoku1.pdf ●[香川]2021年3月16日解禁 www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20210213000107 香川県報に記載後に改めて記載するとして、これでようやくタンデム自転車での四国一周が可能に。 記事や情報が上がるのは比較的珍しい気もする。 新聞やネット記事だけでなく諸団体の目立った動きもなくいつの間にか全面解禁し、 県警サイトですら全く触れず、条例の改訂に先駆けて公報に載っているだけという余りにもやる気のない地域もあれば、 体験会を何度か開催してようやく解禁にたどり着いたり、 意見募集して改正するはずが一向に更新されなかったりと経緯が様々あって面白い。 ●(香川)タンデム自転車利用者の声 news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20211224ddlk37040349000c.html <タンデム自転車>県内やっと!! タンデム自転車、公道解禁 お遍路旅、車椅子レス 障害者と健常者、二人三脚でこぐ /香川 news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20211223k0000m040141000c.html 2人乗りタンデム自転車、香川でも解禁 車椅子なしで遍路道楽しむ 39■[岐阜県] 2021年1月1日から (公布日:2020年12月24日) 岐阜県公報 www.kouhou.pref.gifu.lg.jp/gougai.html#src-R02_12 岐阜県公報 号外1(令和2年12月24日) www.kouhou.pref.gifu.lg.jp/gougai/html/20122401.html www.kouhou.pref.gifu.lg.jp/gougai/pdf/20122401.pdf ●岐阜県警 www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/223545.pdf ★岐阜県(2020年7月27日までパブリックコメントを募集) www.pref.gifu.lg.jp/police/kotsuanzen/kotsuanzen-taisaku/tandempubcom.html 締め切りから5ヶ月経過でようやく決着。やはり単に「担当者が忘れていただけ」なのだろう。 38■[和歌山県]2020年12月20日から(公布日:2020年12月8日) 【和歌山を38番目に訂正】 和歌山の公布日は先でも、実際の解禁日が12月20日なので38番目に変更。 www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/010100/kenpou/kenpou.html 令和2年12月8日 号外 www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/010100/kenpou/d00205804_d/fil/r021208gai1.pdf www.police.pref.wakayama.lg.jp/02_koutsu/tandem/ 以前は同ページに「県内全域解禁の予定なし」のような記載だったが、 何があったのか急に方針転換したようだ。 しかし、自転車もどき原付があるのでタンデムの使用自体お薦めはしない。 37■[福井県] 2020年12月15日から www.pref.fukui.lg.jp/doc/koukaihou/fukuikenpou/kenpoutop.html ▼福井県報 定期124号(令和2年12月15日) www.pref.fukui.lg.jp/doc/koukaihou/fukuikenpou/kenpoutop_d/fil/005.pdf ▼福井県警 www.pref.fukui.lg.jp/kenkei/naka7/12.15up_futarinori.pdf 36■[石川県]2020年11月13日から www.pref.ishikawa.lg.jp/soumu/koho/2011/2020111313357.html 第13357号(令和2年11月13日) www.pref.ishikawa.lg.jp/soumu/koho/2011/documents/2020111313357.pdf 35■[徳島県]2020年10月6日から www.pref.tokushima.lg.jp/tokushimakenhou/reports/5040933/ 2020年10月6日 第248号 www.pref.tokushima.lg.jp/file/attachment/578753.pdf 34■[沖縄県]2020年10月1日から(公布日:2020年9月25日) www.pref.okinawa.jp/kenkouhou/kako.htm 9月25日 定期第4874号 www.pref.okinawa.jp/kenkouhou/R2/9gatsu/200925teiki4874.pdf 33■[三重県]2020年8月1日から(公布日:2020年7月28日) www.pref.mie.lg.jp/KENKOHO/m0033500718.htm 令和2年07月28日 第127号 www.pref.mie.lg.jp/common/content/000902645.pdf 32■[奈良県]2020年4月1日から(公布日:2020年3月31日) www3.pref.nara.jp/koho/dd.aspx?menuid=1010 year=2019 令和02年03月31日(火) 号外第53号 www3.pref.nara.jp/koho/0pdffile/2003000325.PDF 31■[宮城県]2020年4月1日から(公布日:2020年3月27日) www.pref.miyagi.jp/soshiki/jyohokokai/r0203kouhou.html 令和2年3月27日(金曜日)第90号 www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/783424.pdf 改正前の「道路使用許可を得て行う自転車競技等のイベントに参加中の」が消え、 宮城県全域でのタンデム自転車の走行が可能に。 30■[岡山県]2020年4月1日から(公布日:2020年2月28日) www.pref.okayama.jp/site/534/646350.html 令和2年2月28日第12172号 www.pref.okayama.jp/uploaded/life/651352_5633503_misc.pdf 29■[北海道]2020年4月1日から(公布日:2019年12月20日) www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/bsh/koho/mokuji31_12.htm 令和元年(2019年)12月20日 本号 第66号 www.pref.hokkaido.lg.jp/file.jsp?id=1256044 28■[青森県]2019年11月29日から www.pref.aomori.lg.jp/kenhou/mokuroku_20191100.html 規則第7号青森県道路交通規則の一部を改正する規則(11月29日号外第70号) www.pref.aomori.lg.jp/kenhou/files/20191129b0070.pdf 27■[熊本県]2019年12月1日から(公布日:2019年11月22日) www.pref.kumamoto.jp/kiji_29670.html 令和元年(2019年)11月22日 定期第12877号 www.pref.kumamoto.jp/common/UploadFileOutput.ashx?c_id=3 id=29670 sub_id=8 flid=213058 26■[栃木県]2019年12月1日から(公布日:2019年11月20日) www.pref.tochigi.lg.jp/b05/pref/reiki/kouhou/0111.html 号外第36号(11月20日.PDF:229KB) www.pref.tochigi.lg.jp/b05/pref/reiki/kouhou/documents/gougai_1936.pdf 25■[福島県]2019年11月1日から(公布日:2019年10月15日) www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01135a/kempouh0110.html 令和元年10月15日付け 定例第47号 www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/353202.pdf 24■[茨城県]2019年4月1日から(公布日:2019年3月7日) soumu.pref.ibaraki.jp/gazette.asp 第3077号 平成31年3月7日発行 soumu.pref.ibaraki.jp/file/PDF/2019/201903/n3077.pdf 23■[鹿児島]2018年11月1日から(公布日:2018年10月19日) www.pref.kagoshima.jp/ab04/kensei/jourei/kouhou/1810/1019.html 10月19日(金曜日)第3461号の2 www.pref.kagoshima.jp/ab04/kensei/jourei/kouhou/1810/documents/68485_20181018113606-1.pdf 22■[福岡県]2018年9月4日から www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/kenkouhou30-9.html 9月4日(火曜日)第4023号 www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/life/335938_53632989_misc.pdf 21■[高知県]2018年9月1日から(公布日:2018年8月31日) www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/110201/2019091300454.html 平成30年8月31日(第10068号) www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/110201/files/2019091300454/10068.pdf 20■[千葉県]2018年4月1日から(公布日:2018年3月23日) ▼千葉県警 www.police.pref.chiba.jp/kotsusomuka/sample_00016.html 千葉県道路交通法施行細則の一部を改正する規則 www.police.pref.chiba.jp/content/common/000020145.pdf 19■[山口県]2018年4月1日から(公布日:2018年3月16日) www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a10400/kenpou/201803.html 定期第2943号(平成30年3月16日) www.pref.yamaguchi.lg.jp/cmsdata/d/a/8/da8fb9f80b709d2dc91e524deff09b91.pdf 18■[山梨県]2018年4月1日から(公布日:2018年3月1日) www.pref.yamanashi.jp/gyousei-kk/kouhou/h3003.html 第2771号 平成30年3月1日 www.pref.yamanashi.jp/gyousei-kk/kouhou/documents/2771.pdf 17■[滋賀県]2018年4月1日から(公布日:2018年2月16日) warp.da.ndl.go.jp/info ndljp/pid/11072087/www.pref.shiga.lg.jp/ken-koho/ 2月16日 定期(PDF:402KB) warp.da.ndl.go.jp/info ndljp/pid/11072087/www.pref.shiga.lg.jp/ken-koho/files/4417-02-16.pdf 16■[島根県]2017年4月1日から(公布日:2017年3月17日) www.pref.shimane.lg.jp/admin/pref/info/kenpou/201703.html 第2886号(平成29年3月17日) www.pref.shimane.lg.jp/admin/pref/info/kenpou/201703.data/2886.pdf 15■[大分県]2017年3月14日から www.pref.oita.jp/soshiki/11720/bak1703.html 平成29年3月14日 号外14 www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/1042356.pdf 14■[静岡県]2016年12月1日から(公布日:2017年11月18日) www2.pref.shizuoka.jp/ALL/kenkohoold.nsf/webview 公安委規則第32号 静岡県道路交通法施行細則の一部を改正する規則(平成28年11月18日) www2.pref.shizuoka.jp/ALL/kenkohoold.nsf/webview2/D1DE8A0C36F65A254925856700226C34/$FILE/281118kouki-saisoku.pdf 13■[大阪府]2016年8月1日から(公布日:2016年7月29日) archives.pref.osaka.lg.jp/search/ 請求記号 D0-2016-144 簿冊登録番号 0000406314 簿冊標題 大阪府公報 平成28年7月29日 第4641号 件名登録番号 0000406340 作成年月日 2016(平成28)年07月29日 (直URL無効のため上記いずれかで検索) 12■[富山県]2016年4月1日から(公布日:2016年3月14日) www.pref.toyama.jp/cms_sec/1103/kj00015724-008-01.html 平成28年3月14日第4030号 www.pref.toyama.jp/cms_pfile/00015724/00882153.pdf 11■[京都府]2015年11月20日から ▼京都府警(平成27年11月20日公布・施行) www.pref.kyoto.jp/fukei/kotu/koki_k_t/jitensha/tandemu.html 10■[群馬県]2015年8月1日から(公布日:2015年6月26日) www.pref.gunma.jp/07/a3700062.html 第9310号 平成27年6月26日 www.pref.gunma.jp/contents/000334617.pdf 9■[愛知県]2015年4月1日から(公布日:2015年3月27日) www5.pref.aichi.jp/kofu/top/mokuroku 愛知県道路交通法施行細則の一部を改正する規則 平成27年3月27日 3169号 別1 (ファイルなし) ▼愛知県警 www.pref.aichi.jp/police/koutsu/jitensha/index.html 愛知県道路交通法施行細則の一部改正(平成27年4月1日施行) www.pref.aichi.jp/police/koutsu/jitensha/documents/tanndemu.pdf 8■[新潟県]2014年4月1日から(公布日:2014年2月28日)平成26年 kenpo.pref.niigata.lg.jp/bn/H26_02/0228_t16/ 新潟県道路交通法施行細則の一部を改正する規則 kenpo.pref.niigata.lg.jp/bn/H26_02/0228_t16/t16_20140228i4781.pdf 7■[佐賀県]2013年12月1日から(公布日:2013年11月12日)平成25年 www.pref.saga.lg.jp/kiji00327291/index.html 佐賀県道路交通法施行細則の一部を改正する規則 www.pref.saga.lg.jp/kiji00327291/3_27291_46_251112-4.pdf 6■[宮崎県]2012年11月12日から 平成24年 www.pref.miyazaki.lg.jp/somu/kense/hoki-koho/index12-11-12-no2437.html 公報ダウンロードサービス(平成24年11月12日第2437号) www.pref.miyazaki.lg.jp/somu/kense/hoki-koho/documents/000190248.pdf 5■[広島県]2010年10月1日から(公布日:2010年9月2日)平成22年 第69号 平成22年9月2日(木) www.pref.hiroshima.lg.jp/soumu/soumu/kenpo/pdf22/09gatsu/069/069.html 広島県道路交通法施行細則の一部を改正する規則 www.pref.hiroshima.lg.jp/soumu/soumu/kenpo/pdf22/09gatsu/069/20100902280015.pdf 4■[愛媛県]2010年8月1日から(公布日:2010年7月23日)平成22年 www.pref.ehime.jp/kenpo/2010k07/kp2010_07.html 愛媛県報 平成22年7月23日 第2186号 www.pref.ehime.jp/kenpo/2010k07/documents/kp2186.pdf ●[愛媛]普及活動を10年以上 news.goo.ne.jp/article/mainichi/sports/mainichi-20210629k0000m050381000c.html <支える2020>「タンデム自転車」 全国での公道走行解禁を目指し普及活動 パラリンピック種目の一つである自転車の「タンデム」。 四国から10年以上、普及を進めている団体がある。 今年3月に認定NPO法人となった松山市の「タンデム自転車NONちゃん倶楽部」だ。 理事長の津賀薫さん(70)は、全国での公道走行解禁を目指している。 今のような状況ではなく、通常通り2020年にオリンピックが行われていれば 少なくとも競技としても注目され、恐らく2021年中には、順当に解禁される予定だったはず。 それでも、埼玉はこの状況下でも県内全域解禁に踏み切った経緯もあり、 状況が少しはマシになるかもしれない2年以内には ほぼ解禁されるのではと見ている。 時期的に難しいとはいえ、まずは「ようやく全て解禁された四国の周遊ルートの策定」から、 知名度を上げることが先決かもしれない。 3■[山形県]2009年7月17日から 平成21年 www.pref.yamagata.jp/sm/kenkoho/index.php 平成21年07月17日 第2060号 www.pref.yamagata.jp/sm/kenkoho/pdf/koho2060_20090717.pdf 2■[兵庫県]2008年7月1日から 平成20年 web.pref.hyogo.lg.jp/kk32/pa13_000000044.html 兵庫県公報(平成20年7月)7月1日 第1992号 web.pref.hyogo.lg.jp/kk32/documents/000103240.pdf 1■[長野県](1978年11月?) さすがに古すぎてweb参照できないので代わりに現在の情報 長野県法令検索システム www3.e-reikinet.jp/cgi-bin/nagano-ken/startup.cgi ▼第7編 警察・消防 ▼第1章 警察 ▼長野県道路交通法施行細則 2 法第57条第2項の規定による公安委員会が定める制限は、次の各号に掲げる区分に応じ、 当該各号に掲げるとおりとする。 (1) 乗車人員の制限 ア 二輪又は三輪の自転車には、運転者以外の者を乗車させないこと。 ただし、次のいずれかに該当する場合は、この限りでない。 (エ) 2人乗り用としての構造を有する自転車に運転者以外の者1人を乗車させる場合 ■[徳島]タンデム自転車県内全域解禁(2020年10月6日から)[35番目] twitter.com/uzushiokun/status/1311542931702992896 ▼徳島県報 2020年10月6日 www.pref.tokushima.lg.jp/tokushimakenhou/reports/5040933/ 第248号 (PDF 54 KB) www.pref.tokushima.lg.jp/file/attachment/578753.pdf ★徳島県(令和2年8月1日(土曜日)から令和2年8月31日(月曜日)までパブリックコメントを募集) www.pref.tokushima.lg.jp/public_comment/5035878/5035880/5038385/ blog-tclc.cycling.jp/2020/08/blog-post_7.html 岐阜が遅れている間に徳島。 ───────────────────────── そして34府県との記載があった琉球新報の記事にあった 沖縄の前に追加されているかもしれない1か所は (沖縄県警発表時なのか琉球新報のミスなのかは分からないものの) 【誤報】なので存在せず。 ↓自己調査してみて見つからなかったのもあるが確認済み。 ▲2020年「9月23日時点で34府県」という琉球新報の記事について ryukyushimpo.jp/news/entry-1197982.html 県警によると、23日現在、34府県の公道でタンデム自転車の走行が可能となっている。 秋田・岩手・岐阜・東京・埼玉・神奈川・鳥取・石川・福井・長崎・香川・和歌山 の 8.1施行の場合もあるので7月も含め 7.1~9.23までの公報(県報)を洗い出し ×秋田県 common3.pref.akita.lg.jp/koho3/ ×岩手県 www3.pref.iwate.jp/webdb/view/outside/s19Kenpo/ ×岐阜県 www.kouhou.pref.gifu.lg.jp/teiki.html ×東京都 www.tokyoto-koho.metro.tokyo.jp/search.php ×埼玉県 www.pref.saitama.lg.jp/kenpou/index.html ×神奈川 www.pref.kanagawa.jp/docs/y8e/cnt/f7405/ ×石川県 www.pref.ishikawa.lg.jp/soumu/koho/index.html ×福井県 www.pref.fukui.lg.jp/doc/koukaihou/fukuikenpou/kenpoutop.html ×和歌山 www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/010100/kenpou/kenpou.html ×香川県 www.pref.kagawa.lg.jp/somugakuji/kenpo/ ×長崎県 www.pref.nagasaki.jp/bunrui/kenseijoho/kennojorei-koho/kenkoho/ 全て調べたが改正を確認出来ず。 つまり、「沖縄県警発表での誤り」または「琉球新報の誤植」。 ■三重県でタンデム自転車県内全域解禁(2020年8月1日から)[33番目] ×~2020年9月23日時点で34府県という琉球新報の報道~ ■[沖縄]タンデム自転車県内全域解禁(2020年10月1日から)[34番目] ■[徳島]タンデム自転車県内全域解禁(2020年10月6日から)[35番目] 正式に残り12。 その代わり、子乗せの期限の時期改訂のような、 「ニュース記事にならない道交法の変更」も確認できる 「公報(県報)」を確認すればいいことに気付いたのは収穫。 (そして検索[キーワード 道路交通]や,一覧で確認できない地域の面倒臭さにも気付く・・・) それでも今後12地域の道交法改正に警察からの発表がなくても調べられるので楽。 ■[沖縄]タンデム自転車県内全域解禁(2020年10月1日から)「34番目」 news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-20200927064000.html 県警は25日、2人乗り専用の「タンデム自転車」について 10月1日から県内の公道で走行を解禁すると発表した。 県道路交通法施行細則を一部改正し、同日から施行する。 www.police.pref.okinawa.jp/docs/2020091600024/ しかし観光に活用するという目的のためにはとっくに解禁していても良かったはず。 離島では既に使われていたことから考えても遅すぎるのではと。 残りは13。注目は秋田か岩手どちらが先行するのかとそれに伴い日本縦断可能になること。 その次は東京埼玉神奈川の大都市圏、香川解禁での四国1周ルートの完成。 ■[33番目]三重県でタンデム自転車県内全域解禁(2020年8月1日から) タンデム自転車、来月解禁 三重県警、2人乗り可能に news.goo.ne.jp/article/ise/region/ise-20200718110003.html 2020/07/18 11 00伊勢新聞 三重県警は17日、2人乗りの「タンデム自転車」について、8月1日から県内での公道走行を解禁すると発表した。 県全域での走行を可能とする方針。道交法の施行細則を改正する。 4月時点で32道府県が許可している。 ■[32番目]宮城県でタンデム自転車県内全域解禁(2020年4月1日から) ★宮城県道路交通規則(2020年4月1日から解禁していたようだ) www.police.pref.miyagi.jp/hp/kikaku/hou/kotukisoku.html 法第57条第2項の規定による軽車両の乗車人員又は積載物の重量、大きさ若しくは積載の方法の制限は、次の各号に定めるところによる。 (1) 乗車人員は、二輪又は三輪の自転車(以下「自転車」という。)にあっては運転者以外の者を、 自転車以外の軽車両にあってはその乗車装置に応じた人員を超える人員を乗車させてはならない。 ただし、自転車に乗車する場合において、次のいずれかに該当する場合は、この限りでない。 ↓ オ タンデム車(2人乗り用としての構造を有し、かつ、ペダル装置が縦列に設けられた自転車をいう。)に 運転者以外の者1人を乗車させる場合 宮城県も解禁になったので「岩手 or 秋田」どちらかが解禁で日本縦断可能に。 ●三重県でタンデム解禁の動き news.yahoo.co.jp/articles/7adc14f6595557d03f5740c435a22e784c0562b9 岡素彦県警本部長は、2人乗りの「タンデム自転車」を 県内の公道でも走行を解禁する方向で公安委員会規則の改定を検討する考えを示した。 福井 石川、岐阜がのんびりしている間に遂に三重県が先行。 これで滋賀~愛知を繋ぐ三重県北部ルートが解禁されることにより いよいよ本州縦断ルートが大きく動いたことになる。 最後の壁は「秋田県」を残すのみ。 ◆[27[熊本],30[岡山],29[北海道],32番目[奈良]]タンデム自転車の全域走行解禁 blog-tclc.cycling.jp/2020/04/blog-post.html ●[熊本]タンデム自転車の全域走行2019年11月22日から解禁「27番目」 www1.g-reiki.net/kumamoto/index.htm 第13条 軽車両の運転者は、次に掲げる乗車人員又は積載物の重量、 大きさ若しくは積載の方法の制限を超えて乗車させ、又は積載をして軽車両を運転してはならない。 (オ) 運転者が、運転者以外の者1人をタンデム車 (2以上の乗車装置及びペダル装置が縦列に設けられた自転車をいう。)で 2人乗り用のものの運転者以外の者の用に供する乗車装置に乗車させる場合 ●[北海道]タンデム自転車の全域走行2020年4月1日から解禁「29番目」 www.htb.co.jp/news/archives_7202.html ●[岡山]タンデム自転車の全域走行2020年4月1日から解禁「30番目」 ●[奈良]タンデム自転車の全域走行2020年4月1日から解禁「31番目」 www.police.pref.nara.jp/0000004136.html 31/47 残り16都県 5輪が延期されたのでそのアピールとしても 日本縦断可能な猶予期間も伸びたことにはなるが、 大きな障壁になっているのは「秋田県」「岐阜県or三重県」 あまり自転車行政について深く考えている人間が居ないということなのだろう。 [岩手]は解禁しても[宮城]が空白地帯なら意味なし。 (復興事業関連に使っても良さそうに思うが・・・) [埼玉]・[神奈川]は[東京]が解禁すれば追随するしかなさそう。 [長崎]は坂が多い地形的に無理として、 [沖縄]は県内全域で使えなくても一部島内では普通に観光に使っているようなので気にしないのだろうか。 [香川]・[徳島]は日本縦断には無関係だが四国一周観光に役立てたいと思わないのが不思議。 [鳥取]は岡山が解禁したので未開拓地域でも構わなくなった。 [石川]・[福井]・[和歌山]も特に未解禁で良いと思うならそれで。 ●[岡山]タンデム自転車の全域走行2020年4月1日から解禁「30番目」 www.sanyonews.jp/article/984873 岡山県警は14日、2人乗りの「タンデム自転車」について、 4月1日から県内全域の公道で走行を解禁すると発表した。 3人乗り以上は引き続き公道走行を認めない。 道交法では都道府県の公安委員会が公道での走行の可否を判断でき、 広島、兵庫など28府県が認めている。 ●[青森]タンデム自転車の全域走行2019年11月29日から「28番目」 2019.11.29 www.police.pref.aomori.jp/koutubu/koutu_kikaku/pdf/kouhou.pdf 中部地方が出遅れている間に解禁済の県と離れている青森が先駆けて解禁。 blog-tclc.cycling.jp/2020/01/blog-post.html#comment-form そして奈良県は検討中。 (●[熊本]タンデム自転車の全域走行2019年11月22日から解禁「27番目」) ●[栃木]タンデム自転車の全域走行2019年12月1日から解禁「26番目」 star.ap.teacup.com/flatout/2484.html www.shimotsuke.co.jp/articles/-/246684 県警は20日、視覚障害者らも利用できる2人乗りの「タンデム自転車」の公道走行を、12月1日から県内で解禁すると発表した。 県道路交通法施行細則の一部を改正した。 既に解禁している近隣県で交通事故が確認されていないことなどを踏まえ判断したという。 県警によると、20日現在、茨城や群馬、福島など25府県では公道を走ることができるという。 ●[福島]タンデム自転車の全域走行2019年11月1日から解禁「25番目」 www.minyu-net.com/news/news/FM20191030-428715.php 県内の公道で11月1日から、2人乗りの「タンデム自転車」の走行が可能になる。 県道路交通規則の一部改正に伴い解禁される。観光振興や視覚障害者スポーツの普及につながることも期待される。 県警交通企画課によると、解禁するタンデム自転車はサドルとペダルが縦に並ぶ2人乗り構造。 全国では24府県(4月現在)で公道走行が認められている。 今後の予定は ●[熊本]タンデム自転車解禁への動きと事故未確認?(2020年3月までを予定) ●[北海道]タンデム自転車の全域走行2020年5月までに解禁? ●[岡山]【時期未定】タンデム自転車解禁への動き 今のところ3箇所。 人口密度的に厳しそうな埼玉・東京・神奈川と、地形的に解禁不可能に近い長崎を除くと 現状全域解禁地域は多くなってきているが東北や近畿・中部・四国エリアとまだまだ時間がかかりそう。 ●自転車タクシーと「2人乗り」 www.sankei.com/west/news/191102/wst1911020008-n1.html オール堺製ハイテク自転車タクシー走行実験 全長2メートル、幅1・24メートル、幌までの高さ2メートルで、 3人乗り(ドライバー除く、大人2人と子供1人程度)。 ウインカーや電動アシスト機能はもちろん、 スピードや負荷に応じて自動的に切り替わる5段変速機やドライブレコーダーなども備えている。 2人乗り可能な自転車として 「地域別」でタンデム自転車、「年齢で線引きされる」子乗せ自転車、 「大きさ的に歩道を走れなくなる」カーゴバイクだけでなく 「カンファレンスバイク」や「遊具としての面白自転車」のようなものまで、 特殊な乗り物も含むことを頭の片隅に置いておかないと話がややこしくなる。 しかし、一般的に「違法な2人乗り」といえば、 普通自転車への幼児未満ではない2人乗りを思い浮かべるとは思うが・・・ それぞれの走行可能場所や条件などが異なるため、 「2人乗り禁止」と一言では正確に伝わりにくいのが困る。 もっとも、アニメ・漫画では「全て架空の話」として気にしてもしょうがないのかもしれないが、 実写映像でも同様に「稚拙な表現方法」として、 安易に使われる「2人乗り」は、 (撮影時に許可を得て公道を封鎖しているとしても、それを注記しているケースを見たこともないので) 特に若年層が容易に真似しやすいことから、 「違法走行状態を合法のように誤認させる恐れがある」と言い切っていいだろうと思う。 ●[岡山]【時期未定】タンデム自転車解禁への動き www.sanyonews.jp/article/942501 岡山県警の桐原弘毅本部長は25日、サドルとペダルが2人分あり、 県内では真庭市の蒜山高原自転車道のみで走行が認められている「タンデム自転車」について、 県内全域の公道での走行解禁を検討する意向を示した。 県議会一般質問で「これまでタンデム自転車が関係する交通事故は把握していない。 普通自転車の死亡事故率も改善がみられるため、 公道で解禁する方向で検討していきたい」と述べた。 熊本に続き解禁への動き。 なぜかここでも「事故を把握していない」という点は引っかかるものの、 地域的に解禁はしないと思っていたが、 ようやく日本一周に向けての壁が1つ崩れようとしている。 他にも ●[福島]タンデム自転車の全域走行2019年12月までに解禁? www.minpo.jp/news/moredetail/2019082366634 二人乗りのタンデム自転車の公道走行を可能にするため、 県公安委員会は年内にも県道路交通規則を一部改正する方針を固めた。 2018年度中予定(2019年3月まで)だったものがズレこんで 2019年12月までに改正ということになったようだ。 ●[北海道]タンデム自転車の全域走行2020年5月までに解禁? www.hokkaido-np.co.jp/article/344573 道警は13日、道内の公道で走ることが禁止されている2人乗りのタンデム自転車について、 来春にも認める方針を明らかにした。 自転車愛好者の要望があるほか、パラリンピック種目でもあることなどから、 安全性などの検討を進めていた。 案の定2020年に向けて急に慌ただしくなってきているようだ。 そもそもファットバイクのような扱いで 観光利用目的として先駆けて解禁していて良かったはずなので遅い。 ▼[沖縄県]なぜか貸し出している2人乗り自転車 観光といえば、沖縄県では全域解禁していないはずだが・・・ レンタルサイクルに置いてあるのは大丈夫なのだろうか? www.tanoshima.jp/facilities/detail/124 tomori-kankou.com/bicycle 島内の走行できる道は公道ではなく私有地・・・? もし公道扱いで事実上普通に利用してしまっていて 取り締まりの必要がないという判断であれば 条文改正して県内全域解禁するしかないような。 ◆地図内の黄色[検討中]地域の候補 〇[栃木]2018年度中のはずが・・・ www.asahi.com/articles/ASLC13K1HLC1TLTB003.html 2018年度中を予定とあった福島県と同じ記事に載っていた栃木県。 埼玉東京神奈川が壁になっているので 特に解禁されなくてもルート的に困る人という人も少なそうだが 解禁するなら栃木もそろそろ動いたほうが良いのではと。 ◆残りの大きな壁 「岐阜、石川/福井/三重、秋田、青森」 特に石川&福井が連携して岐阜を出し抜くかどうかが見もの。 滋賀~愛知を繋ぐには三重県北部の一部地域のみ先行解禁というルートもあるが・・・。 それよりも、残りの地域は人口規模的に問題であろう東京/埼玉/神奈川や 地形的に明らかに危険な坂だらけの長崎のような地域を除けば 各所が同時に動きそうな気もしてきた。 一番の赤っ恥といえば、パラリンピック後になって 「急に思い出したように"検討"を始める地域」に思えるが、 面子を保つようなことを考えているならとっくに解禁しているのだろう。 ●[熊本]タンデム自転車解禁への動きと事故未確認? kumanichi.com/news/1184542/ ようやく熊本が解禁へ年度内ということなので、2020年3月までに制定されるようだ。 全国で解禁の動きが広がっており、6月末時点で福岡、鹿児島など24府県で解禁済み。 blog-tclc.cycling.jp/ 九州では残り長崎県を残すのみだが、 坂だらけという地形的にタンデム走行に適していないので解禁されない可能性が高い。 それにしても、いい加減日本横断の障壁となっている地域 (鳥取/岡山、岐阜、石川/福井/三重、秋田、青森)は他地域の状況を観察すべきだろうに。 あとは北海道。広い土地を活かして観光に利用できると思うのに何故解禁しない・・・? (香川/愛媛・和歌山/奈良・埼玉東京神奈川・岩手宮城あたりは解禁したところで特に何も) 県警交通企画課によると、公道走行が可能な24府県で事故は確認できていない。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/88.html#id_bf31e2de 公道走行自体は可能な静岡の「レンタルサイクリング施設」では事故が起きているが 「公道ではないので管轄外」ということだろうか。 「事故は起きていない」ではなく、 「事故は起きたが、 ●「事前説明の時間を増やした」 ●「ドレスガードやフットレストを取り付けた」 ●「(認識力に乏しい)若年層への乗車制限を設けた」という "対策を講じているのかどうか"を審査する必要があるのでは・・・? イジメのように「なかった」で済ませるような姿勢は如何なものかと。 ●タンデム自転車での事故(メーカー説明) www.markag.co.jp/tam2.htm 静岡県の大規模レンタルサイクリング施設にて、 小児が後輪とバックホークの間に足を挟まれて怪我をするという事故がありました。 乗車していた小児は元々ペダルに足が届かないまま使用したか、 または使用中前席者のペタリングについていけなくなりペダルから足が離れてしまい、 足の置き場を探したと考えられます。 結果、足先をバックホークを使って固定しようとし、 誤って後輪とバックホークの間に足を挟んでしまったと考えられます。 後輪に「ドレスガード」や 子供が疲れたときに足が置いて休める「フットレスト部分」を フレームに用意するといった対策が必要かもしれない。 もしくは危険性の判断がつきにくく、大人との体力差から問題が起きやすいとして 未成年の乗車を禁止するほうがいいのだろか。 ●改造している折りたたみタンデム自転車の破損 CFR206 (旧名CFR201)で事故が発生しました。2018年4月記 折り畳み用部品と本体の接合部分の溶接が外れてしまうという事故です。 下記のような振動試験をしたところ9000回から10000回の振動で破断しました。 歩道と車道の段差を当該部分近傍にストレスのセンサーを付けて実走行して、 そのストレスを検証し、その結果と似たようなストレスを振動機によって再現します。 機械的に再現された歩車道の段差を通過するときに与えられる振動によって 9000回から10000回の間の振動回数で破断が発生することがわかりました。 9000回という回数は、普通の自転車で一般走行される場合においての耐用年数にとしては4年間弱程度が推定されるそうです タンデム自転車においては、法律的に的には歩道走行はすることは禁止されていますので、 一般的には段差の乗り降りの回数は数分の1程度、完全に遵法走行される場合は零もあり得ますので この試験内容だけのストレスからは、一般自転車利用の数倍の耐用期間が予想されます。 しかし、受ける振動は段差の乗り降りだけではありませんし、 一般の普通の使用時間より多くの利用がある場合もありますので、耐用期間に関しては一様ではありません。 当該の破断を起こしてしまった自転車では、前輪にアシストモーターを配する改造を施した後 1年弱で破断を起こしました。アシストモーターが登り坂などで低速で起動している場合には、 クランクからのトルクの3倍のトルクによる負担が一般自転車と比べて破断部分にかかることになってしまいますので、 より耐用年数を短くしてしまう誘導をしてしまったと思われます。 ご使用になる際には、よく事前点検をして当該部分にクラックなどの異常がないことを確認のうえご使用ください。 ただでさえフレームが長いタンデム自転車で折りたたみ式はいかがなものか・・・。 しかもアシストモーター付きにしていたというのはちょっと無茶が過ぎるのでは。 ●[茨城]2019年4月1日からタンデム自転車全面解禁へ(全国で24番目) ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15493717161231 茨城県警は県道交法施行細則を改正し、4月1日から走行を解禁する方針を決めた。 ついに過半数の壁を超える。 併せて「ベロタクシー」などと呼ばれる三輪自転車タクシーについても、事業者の乗客運送に限り同様に解禁する。 施行細則の改正案では、タンデム車の公道走行を解禁する。 三輪車は、乗客運送に限り公道走行を解禁した上で、運送事業者以外は自転車専用道か自転車歩行者専用道のみ可能とする。 そして僅か5地域だけ禁止されていたベロタクシーも(基本的には運送事業者向けとはいえ)解禁され、残りは4地域を残すのみ。 www.asahi.com/articles/ASLC13K1HLC1TLTB003.html 2018年11月の時点でタンデム自転車の2018年度中を予定とあった福島県・栃木県では、 果たして2019年3月までに解禁されるだろうか? ●[茨城]タンデム自転車が県内全域解禁 cyclist.sanspo.com/461356 以前書いた通り、ベロタクシーも同じく2019年4月1日から解禁。 残念ながら福島県・栃木県の動きは特になさそうだ。 ●社会福祉の観点から見るタンデム自転車解禁地域での利用者の声 news.biglobe.ne.jp/domestic/0131/mai_190131_9837093758.html タンデム自転車解禁広がる 2010年5県→18年23府県 目の不自由な人などに向け 解禁に消極的な多くの地域への疑問 単純に、解禁に躊躇している地域では、(社会福祉には「事故防止」も含まれるとして) 「タンデム自転車の使用許可は優先されるべきではない」ということになるのだろう。 横断歩道の前で渡ろうとしている歩行者がいても一時停止しないことが当たり前のような 「"異常な"運転」が多すぎる光景は、既に全域で解禁している地域でもよくあるはず。 無論、タンデム自転車では走りにくい場所も多数あると思われる。 しかし、それらの地域でタンデム自転車乗車中に負傷者が続出しているだろうか? 全面解禁していない地域では事実認識が異なるのだろうか。 例えば「崩れそうな危険な橋を渡る必要がある場合、足元に注意しない人は多いだろうか」 初心者マークで(操作ミスではない)無謀運転をする人が多いだろうか。 タンデム自転車は一般的な自転車と比べて 「曲がりにくい、止まりにくい」ことを予めしっかりと理解しておけば慎重に走行するのでは? ※ノーブレーキのBMXやノーブレーキのピストは止まりにくいことを認識していたところで 「制動装置が不備の公道走行不可の車両」でしかないので比べること自体無意味。 (前後ともブレーキの装置があれば問題なし) 一方で、同じ2人乗りでも映像表現において「荷台に乗る違法な2人乗り」は 未だに何ら問題がない日常の光景のような扱いで (撮影時は私有地内か完全封鎖している道路だとしても) 「公道走行は禁止されています」ということに触れているケースは残念ながら見受けられず、 そもそも違法行為という認識すら到底浸透しているとは言えない。 タンデムやカーゴバイクやベロタクシーという代替表現をしないのは 馴染みがない以前に、使用可能な地域に制限があることから、 「存在そのものが圧倒的に知られていない」と思われるため、 違法行為を減らすというモラルの向上の意味でも 少なくともタンデム自転車は国内での全域解禁に価値があると考える。 ●[和歌山]県警の感覚からするとタンデム自転車の県内全面解禁はまだ難しい www.police.pref.wakayama.lg.jp/02_koutsu/tandem/index.html 他府県でタンデム自転車の公道走行が解禁されたということを聞くけれど和歌山県は解禁しないの? 和歌山県警察では、道路管理者や関係機関・団体に対してタンデム自転車の 公道走行解禁の是非について意見照会を実施するとともに、 走行体験試乗会によりアンケート調査を実施する等して検討を行いましたが、 二輪又は三輪のタンデム自転車に運転手以外の者を乗車させて走行した場合、 タンデム自転車の特性等から、全ての公道での走行を解禁することは危険であるとの意見が多く、 タンデム自転車を安全に利用していただくことが第一であることから、現在のところ解禁はしていません。 日本一周に必要なルートでもないので意地でも最後まで解禁しなくても良いといえば良いが・・・。 自主性もなく同調圧力によって仕方がなく手のひら返しで解禁することになれば、あまり良い顔はされない気はする。 交通事故防止が目的であれば、自動車走行を全て禁止または商用車以外は禁止や街中の乗り入れ禁止などにすれば 事故は減るのに何故そうしないのだろうと思ってしまう。経済活動の阻害? タンデム自転車での事故が発生しやすい道路状態であればそれを出来る限り改善するか、 むしろ「危険であることを認識できるのであれば"事故に注意するので"逆に事故は起きにくい」と思われるが、 余程漫然運転しやすいほど走りやすいのだろか。 ●[茨城]タンデム自転車とベロタクシー解禁の要望 ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15459098260162 2人同時に駆動するタンデム自転車は「つくば霞ケ浦りんりんロード」などの自転車道のみ走行でき、 3人乗りのベロタクシーは全面的に走行できない。 11月1日現在、タンデム自転車は23府県で、ベロタクシーは42都道府県で、それぞれ走行可能となっている。 ベロタクシーは42都道府県で走行可能にも関わらず、 僅か5地域だけ禁止されているのは知らなかった。 県が自転車道や施設の整備を通し自転車による観光振興「サイクルツーリズム」推進を図るなど 県内ではサイクリング熱が高まっている。 4団体は解禁になれば観光面での好影響や視覚障害者の社会参加促進につながるとアピールした。 タンデムの前席に健常者が乗ると視覚障害者も自力走行できることから、 県視覚障害者協会の坂場篤視理事長は「自転車に乗りたい、風を切りたいという要望がある。 盲学校でも保護者が自転車送迎できるようになると期待している」と話した。 未だ全面解禁していない地域では単に無頓着というより、 観光や障害者支援よりも、事故防止の名目で「事なかれ主義」を優先しているだけに思える。 ●[宮崎]タンデム自転車のイベント www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_35633.html 本県での開催は初めてで、台湾などから30人が来県。 一行は20日まで県内各地を訪問する予定で、自転車ツーリズムの推進にも取り組む同協会は 「障害者のインバウンド(訪日外国人客)誘致のきっかけになれば」と期待している。 既に解禁している地域では、このような観光誘致に利用することができる。 観光客増加に期待を持っているなら、行政側からも解禁に向けて動く必要があるのではないだろうか。 ●[熊本]タンデム自転車解禁に向けての動き kumanichi.com/kumacole/interest/698221/ まずは、福岡県での改正までの経緯を詳しく調べてみるのも良いのかもしれない。 結局のところ、条例を改訂することができる熊本の公安委員会の思惑次第なので 担当者に直接的に障壁となっている理由を聞き出してそれをクリアしたほうが早い気もするが、 全国殆どの地域で解禁されてしまったらバツが悪くなって解禁せざるを得ないとは思う。 (反対に、規制方面でいえば自転車走行時の傘使用は[交通頻繁ではない場所での例外使用が認められている地域もあるが] 最後に長野県での規制開始により全国で基本的に禁止となった) 特に2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて 表向きは安全重視を掲げつつも「事なかれ主義」では押し通せない雰囲気が出来上がってきたときに、 それでも「我々には関係ない」と無関心でいられるかどうか。 ●[福島・栃木]今年度中にはタンデム自転車解禁の予定 www.asahi.com/articles/ASLC13K1HLC1TLTB003.html 県警によると、9月末時点で、全国22府県で2人乗りタンデム自転車の公道走行が認められている。 (11.1に鹿児島が解禁されるというニュースなので鹿児島込みで23府県としたほうが分かりやすい気がする) 今年度中には、福島、栃木の両県でも解禁されるという。 残りの関東地方「埼玉・東京・神奈川・茨城」で 人口密度的には茨城が真っ先に解禁してもおかしくはない。 ようやく東北では2番目となる福島の解禁間近だが、北海道も東北の他県も、 ファットバイク導入くらいで、基本的に冬季は自転車でまともに走れない期間が長いために、 事故を懸念して自転車事業そのものに興味が低いということだろうか。 ●[鹿児島]2018年11月1日からタンデム自転車全面解禁へ(全国で23番目) 373news.com/_news/topic.php?topicid=219 storyid=97444 ●[福岡県]2018年9月4日からタンデム自転車全面解禁へ(全国で22番目) blog-tclc.cycling.jp/ www.police.pref.fukuoka.jp/kotsu/kotsukikaku/ikenkobo/3007saisoku.html タンデム自転車(2人乗り用としての構造を有し、かつ、ペダルが縦列に設けられた自転車をいう。)の 運転者が運転者以外の者1人を乗車させて運転をすることができることとします。 福岡県警が「平成30年7月6日から同年8月6日までの間」意見募集をかけていたようだ。 意見提出はなかったようだが、それから1ヶ月で改訂とは実に仕事が早い。 対照的に計画段階から熟慮を重ねている熊本の遅さが目立つ格好に。 www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/top/fukushiiryounews/20180625_100300.html 全く何も進展のない地域と比べれば周知の機運を高めるとか、慎重といえば慎重で悪くはないのだが・・・。 これで一気に九州で2か所解禁。 長崎は地形的に急坂のため最後まで解禁されない可能性があるが、事故防止のためにはしょうがない。 沖縄は自転車人口自体が少ないそうだが、観光客用として県内1周ルートを活用できるのでは。 様々な景色を楽しみながらカロリー消費でグルメに費やしてくれる金額も上がると思えば意味があるかと。 日本縦断ルートも2か所の空白地点が埋まった。 残りは「鳥取か岡山、岐阜か三重、秋田、青森」 岐阜か三重ルートを外すなら「福井・石川」 秋田ルートを外すなら「宮城・岩手」 福岡のようにニュースにならず、人知れず解禁していたということもあるので 特にこれら10か所は意見募集をかけているかもしれない県警のページも含めて 定期的に例規もチェックしたほうがよいのだろうか。 次で遂に過半数を超える。 そろそろ出遅れている地域への風当たりが強くなってくるかもしれない。 気になったので調べてみよう ※特に記事がない地域のみ例規を参考 ●岡山【地域限定】2017年4月1日から「蒜山高原自転車道のみ」解禁 cyclist.sanspo.com/317928 (県警のページでは2015年6月25日更新になっているが画像内では平成29年なので年の記載ミス) www.pref.okayama.jp/page/508081.html 他県では全域解禁なのに一部地域解禁でお茶を濁す。 ●鳥取【地域限定】2015年4月29日から(約8.6km)と(約5.4km)のみ解禁 www.pref.tottori.lg.jp/146873.htm 鳥取県道路交通法施行細則の一部改正(平成27年4月29日施行)に伴い、 鳥取県内の一部の自転車・歩行者専用道路では運転者以外の者1人を乗せて、タンデム自転車の走行が可能です。 過疎地域でわざわざ制限をかける意味とは・・・? ●岐阜:【自転車専用道路のみ】 www.pref.gifu.lg.jp/police/gifuken-keisatu/horei-shiryo/kitei/tsutatsu-tsuchi/kikaku/index.data/tu-h26-kisei459.pdf 2000年当時から進展なし。全くやる気はなさそうだ。 ●三重【伊坂ダムサイクルパーク内のみ】くらいしか見つからず iko-yo.net/facilities/3260 こちらでも目立った記事なし ●福井【3輪タンデムのみ可】 blog-tclc.cycling.jp/2009/08/blog-post.html 強い要望があれば解禁の可能性? 強い要望がなくても解禁している福岡県警との差。 ●石川【2015年に試乗会の開催】 ishishikyo.jp/tandemh27.html ●宮城【試乗会のみ】 www.kahoku.co.jp/tohokunews/201806/20180621_15033.html 例規内では【自転車専用道路のみ】 ●青森●岩手:例規内では【自転車専用道路のみ】 「自転車専用道路において、その乗車装置に応じた人員を乗車させている場合」 ●秋田:例規内では【自転車専用道路のみ】 2010年の県警へのアンケート結果くらいしか参考になる記事がなかった。 www.j-cycling.or.jp/about/pdf/PDF_research_13.pdf (当時消極的だった他地域でも現在は解禁している地域もあるが・・・ 警察庁からの通達がなければ対処しないような事なかれ主義の指示待ち地域や 回答内容が雑で残念な地域もある) ついでに ●埼玉【自転車事故が多いので解禁には消極的】 sugawarafumihito.com/2806_4/ 要望自体はあるようなので、殆どの地域で解禁されれば同調圧力で許可させるを得ないはず。 ●[高知]2018年9月1日からタンデム自転車全面解禁へ(全国で21番目) www.kochinews.co.jp/article/212076/ 高知県道路交通法施行細則の改正に伴い、2人乗りの「タンデム自転車」が1日、県内の公道を走れるようになった。 香南市のサイクリングターミナルでは市主催の走行会が早速開かれた。 ◆「21番目」高知県 2018年9月1日から 熊本県も現在解禁への機運が高まっているので22番目もまもなくというところか。 過半数を超えて2020年も近くなると同調圧力から解禁するところも確実に増えるはず。 人口的に事故防止の観点から東京は最後になるか、最後まで解禁されないか。 もし競技スポーツの認知度向上のためにも東京で解禁されれば、 残りのほぼすべての地域まで一気に進むのは間違いないだろう。 それにしても、人口密度で言えば既に大阪府が解禁している時点で、 それ以下の人口の地域が躊躇う理由はないはずだが、 走行路や地理的に重大な問題でもあるのだろうか。 「導入コストも維持費も箱モノより激安で観光資源活かせますよ」 「出遅れると他の地域に観光客持って行かれますよ」 という後押しも足りないのかもしれない。 ◆「17番目」滋賀県 2018年4月1日から ◆「18番目」山梨県 2018年4月1日から ◆「19番目」山口県 2018年4月1日から ◆「20番目」千葉県 2018年4月1日から 鹿児島、福岡、鳥取か岡山、岐阜、秋田、青森 とりあえずこれらの地域には日本縦断ルート開通のために頑張って欲しい。 ●[熊本]全域でのタンデム自転車解禁への働きかけ www.facebook.com/cyclekaname/photos/a.937722566265624.1073741827.493787420659143/1712119025492637/?type=3 結局のところ、自転車行政族の有無が大きいとしても 「多くの地域が解禁しているかどうか」を気にして変更に消極的なのだろう。 交通が頻繁な大都市圏であれば躊躇する理由が分かるとしても、 それほど人口が多くもない地域で、 (雑多な公共事業からすれば凄まじく少ない投資で)観光に活用できるとは まともに考えてすらいないのだろうか。 ●[高知]タンデム自転車県内全域解禁への動き mainichi.jp/articles/20180606/ddl/k39/040/500000c <タンデム自転車>試験走行 県警、公道での解禁に向け /高知 サドルとハンドルが前後に設置され、合法的に2人乗りができる「タンデム自転車」の試験走行会がこのほど、県警本部駐車場で開かれた。 公道走行全面解禁に向けた県警の取り組みで、1月と2月に続いての開催。 徐々に解禁地域が増えてくることによって、消極的な地域に対する圧力になることに意味があると言える。 タンデム自転車には高齢者や視覚障碍者に限らず、 子供乗せ自転車の許可年齢を超えた子供を乗せて親子2人で走るとか、 違法走行と認識させることなく問題のある場面描写として代表的なカップル等での2人乗りが 許可された地域でのタンデム自転車であれば何ら問題なくできる等、活用方法は様々ある。 同時に、通常の自転車では違反になるという認識も同時に広めなければならないと思う。 ●[滋賀]タンデム自転車全面解禁へ全国で17番目 www.chunichi.co.jp/article/shiga/20180407/CK2018040702000032.html www.47news.jp/2245877.html 以前は一部地域のみで解禁という話だったような気もしたが一転して全域解禁? blog-tclc.cycling.jp/2018/02/blog-post_13.html 個人的には本州横断ルート青森・秋田・岐阜・岡山・山口の解禁が待ち望まれるところだが 各地域でどこまで話が進んでいるのだろう。 解禁が過半数を超えれば残りの追随は早いはず。 ●[千葉]タンデム自転車全面解禁へ全国で20番目 www.chibanippo.co.jp/news/national/485582 そのうち開催が近づいても解禁しない地域は閉鎖的ということになりそう。 次は地続きの神奈川や山梨も続いて欲しい。 タンデム自転車解禁の状況についてはこの地図が分かりやすい blog-tclc.cycling.jp/2018/02/blog-post.html 少なくとも本州横断ができるようにはなって欲しいので ルート的には青森・秋田・岐阜・滋賀・岡山・山口を突破口に 残りの地域も解禁の機運を高める方向が理想的。 ●[山梨]2018年4月から県内全域でタンデム自転車の走行可に cyclist.sanspo.com/386346 解禁されているのは2018年2月1日現在で16府県のみとまだまだ少ない。 「車種自体を知らない」とか「事故」を懸念しているとは思うが、 タンデム自転車を観光に用いることも財政面から見れば有利なだけに 他地域でも広がりを見せて欲しいと思う。 ●[滋賀]タンデム自転車解禁に向けて実証実験 www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20171107000173 複数のサドルやペダルがある2人乗りの「タンデム自転車」の解禁に向け、 滋賀県などは7日、東近江市栗見新田町の河川管理用通路で実証実験を行った。 下記2017年5月の記事の続報? 一部区間のみで解禁するかどうかだけのことで結論がまだ先送りになっているのだろうか。 ●[滋賀]タンデム自転車:琵琶湖の一部地域のみ許可を検討 www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170501000024/1 県内全域での走行を解禁するのは難しいとみられ、 安全を確保できる琵琶湖東岸の一部区間での許可になる可能性が高い。 残念な続報。 これでは一部道路を「準自転車専用道路」に指定するようなものでしかない。 ●[滋賀]県内全域?タンデム自転車の解禁への動き cyclist.sanspo.com/327970 県公安委の規則では、運転可能な場所は「自転車専用道路」と定められているが、 県内には自転車専用道路がなく、実質公道では運転が不可能。 最初から規定する意味があったのだろうか。 (タンデム自転車交流協会(TCLC)=紀洋産業) www.markag.co.jp/tclc.htm それにしてもこのページでは解禁地域を2010年から更新してないのは何故? 一つの地域の解禁だけでなく、検討が始まった段階でも地域の更新をしても良いと思うのだが。 tclc.cycling.jp/present-situation ●[沖縄]海外からの旅行者が2輪タンデムで沖縄から本土縦断予定だが・・・ ryukyushimpo.jp/news/entry-464476.html (2人乗り自転車で世界一周 欧州人ペア、沖縄入り) 那覇市を皮切りに北上し、約2週間かけて本島320キロを縦断する。 日本では2輪のタンデム自転車が禁止されている地域が存在することを知らないのだろう・・・ 「ベル装着の有無のように大した問題ではないと見なかったことにされる」か、 「赤信号無視のようにしっかり取り締まる」かどうか以前に、 外国人旅行者に赤切符発行が可能かどうか気になったので調べたら・・・ detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1340624113 事故が起きればまた対応は変わってくるとして、 赤信号無視でも旅行者の場合は諸々の手続き上困難を極めるため 違反と知らされたとしても注意されるだけに思えたが、 マラソン大会で着ぐるみ禁止を知らずに来日した外国人が、 結局走行できずに帰国させられたケースもあっただけに 走行禁止になるケースも十分に考えられる。 いや、そもそも沖縄県での2輪タンデム自転車全域解禁はされていないはずなので 本来走行禁止であれば記事にするというのは如何なものか・・・。 ▼販売元の紀洋産業の解説 www.markag.co.jp/project.htm (2016年12月時点) ☆二輪のタンデム車は長野県,兵庫県、山形県,愛媛県、広島県、宮崎県、佐賀県、新潟県、愛知県、群馬県、京都府、富山県、大阪府、静岡県、を除いて公道(一般の道路)の走行を許されておりません しかし、タンデム自転車の愛好家のみなさんの経験では、二人乗りとして作られているタンデム自転車に乗っていて、おまわりさんに会ってもほとんど、注意されたりすることはなく、 ”本当はいけないんだよ、気をつけてね” 程度の助言を下さるくらいだそうです。 もちろんその場でやめなさいと言われることもあります。 tclc.cycling.jp/tandem-rule tclc.cycling.jp/present-situation 旅客業務であれば人数制限無し 広島県、徳島県、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、宮崎県、熊本県、沖縄県 法的根拠がよくわからないが2009-06-20時点の内容としては旅客業務であれば可という記述もある。 しかし業務ということなのでベロタクシー?例えレンタルであってもタンデム自転車は違う気がする。 ●[大分]2人乗りタンデム自転車「県内全域」解禁 www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/03/15/JD0055560198 前後に座る2人乗りの「タンデム自転車」の公道走行が14日、県内全域で解禁された。 県公安委員会がタンデム自転車の公道走行を制限した「県道路交通法施行細則」を一部改正した。同日、施行された。 検討中の埼玉や北海道も後に続くことになるはず。 3輪4輪に加工すればほぼ無意味でもあるこの規制、他の地域でもサイクリングロード等の一部区間限定ではなく 全域解禁の動きが広まることを願う。 ●[埼玉]タンデム自転車解禁への動き (すぐに消えることになるが代替URLなし)mainichi.jp/articles/20170122/ddl/k11/040/009000c <タンデム自転車>2人乗り、公道走行の解禁検討 視覚障害者団体も要望 県警、安全性確認へ /埼玉 タンデム競技はパラリンピックの正式種目で、20年の東京大会に向けて各地で公道解禁の機運が高まっている。 県内では昨年6月の県議会定例会で質問が出たのを機に、県警が解禁の検討を開始。 同8月に全国の都道府県警にアンケートし、解禁後の状況などを調査した。 県警は今後、実際にタンデム自転車の走行実験などを行い、検討を進めたい考えだ。 検討中の大分県と合わせて解禁も近い? ●[北海道]タンデム自転車解禁への動き2 (すぐに消えることになるが代替URLなし)www.asahi.com/articles/ASK1F4F69K1FIIPE00Z.html 道市長会は年2回、道政への様々な要望を伝えており、 昨年11月の要請書で「タンデム自転車の解禁」を初めて盛り込んだ。 中でも解禁を強く求めているのは深川市。市内にサイクリングロードがあり、その活用策を模索している。 道内のサイクリングロードの多くは歩行者との兼用のため、一般公道と同じくタンデム自転車が走れない。 大分、埼玉、北海道と立て続けに解禁になれば他の地域でも解禁の後押しになるはず。 「パラリンピックの正式種目」ということで、 このまま2020年を越えてまで放置すれば「障害者に対して厳しい地域」というレッテルを貼られかねない上、 そもそも(3輪や4輪加工したものであれば大抵の地域で問題ないこともあり)さほど意味のない規制だけに、 それほど検証に時間を要するまでもなく、全国的に撤廃すればいいと思うが・・・。 使用者は(押し歩き時を除き)歩道を一切走行できない特殊な乗り物ということを理解していれば、 余程注意力が欠落した性格でなければ、「気を付けて走ろう」と思う作用が自然に働くことで、 そこらじゅうで無謀走行を続けているような自転車乗り達よりまともな走行をするだろう。 ●[大分]県内での2輪タンデム自転車解禁への動き www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/12/08/JD0055269168 観光誘致に力を入れている地域では2020年にも向けて積極的に導入しようという動きがある。 解禁すれば不要な事故が起こる危険性があることを懸念しているが、 乗り慣れない初心者は安全に走ろうとすることを心がけるのが自然であり、、 事故がない日が存在しないであろう自動車は毎日事故があっても 「生活経済活動に自動車そのものは不可欠として」走行禁止にはならないと考えると、 規制緩和することで事故の問題を心配するよりも観光アピールでのメリットのほうが大きいと見るべきだろう。 ●[静岡]県内で2輪タンデム自転車の走行可へ【14番目】 chuplus.jp/paper/article/detail.php?comment_id=416217 comment_sub_id=0 category_id=136 from=local category_list=136 www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/302603.html blog-tclc.cycling.jp/2016/11/blog-post.html 長野、兵庫、愛媛、広島、山形、新潟、宮崎、佐賀、愛知、群馬、京都、富山、大阪、静岡。 まだ半分にすら満たない。日本列島を2輪タンデムで縦断できるようになるのはまだまだ先になりそうだ。 しかし、3輪や4輪タンデムでは規制対象にはならないとすれば、実質的に意味のある規制なんだろうかと思う。 未だに自転車乗車中での携帯電話使用に関する規制がないところもあるかと思えば、 一方でこうした意味があるのかすら疑問のある内容については厳しいまま放置。 ●4月から富山県内でタンデム自転車(2人用)の公道走行が可能に police.pref.toyama.jp/cms_sec_police/6115/kj00016263.html (2016年3月9日) 車体の長さからして「普通自転車(いわゆるママチャリ等も含む)」の 基準から外れるので歩道走行禁止というのは分かる。 普通自転車「専用」通行帯もタンデム自転車で通行可能。 一方通行の「自転車は除く」は「タンデム自転車は含まれない」として、 自転車では歩道走行が原則のように錯覚させた悪しき慣例の最たる存在である 「自転車・歩行者用”看板”」は「タンデム自転車でも含まれる」という罠。 「若干奥まっていて見えなかったとしても」 「走行することで短い左折右折を繰り返さなければならない危険な走行ラインをたどることになっても」 「必ず従わなければならない」代物をいつまで残し続けるつもりなんだろう。 「残しているほうが、取り除くよりも安全」ということなんだろうか。 twitter.com/toyama_police/status/709232854316650496 タンデム自転車でも2段階右折は義務とは思うが 駐輪場は自転車用かどうかは管理者次第だろうし 自転車の最高時速制限は明確な規制は元々ないような。(あればロードバイクが真っ先に規制では?) ヘルメットは着用不備で罰則は当然ないとしても、 わざわざタンデム自転車に乗るような人であれば言わなくても被りそうに思える。(2016.3.20) ●[富山]県内の公道全域でタンデム自転車の解禁は2016年4月から news.goo.ne.jp/article/hokurikushinkansen/region/hokurikushinkansen-NEWS0000006164.html www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000006164 県公安委員会が4月にも、公道で乗れるよう道路交通法の施行細則を改定する方向であることを見越した事業 僅かづつではあるが全域走行可能な地域が増えてきた。 特に過疎地域では(修理こそ困るとしても)建物や人が少ないからこそ 「走りやすい環境」という見方も出来るだけに、 自転車の楽しさも幅広い人に広くアピールする「資源」としての活用が求められる。(2016.2.28) 例えば、ミニベロであれば駅周辺を中心に周回しやすいように案内、 雪が多い地域であればファットバイク走行を出来るコースを用意、 それにコミュニティバイクやグルメや観光を組み合わせるとか、 食中心なのか、反対にダイエットや健康目的として走ることを目的に構成するのかなど、施設や道の整備というだけでなく、 もう1歩踏み込んだ観光資源としての有効な活かし方が出来ていないことが勿体ない。(2016.3.20) ●[京都]タンデム自転車、京都で走行OK 視覚障害者らと2人乗りも news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20151127000022.html 京都府の道路交通規則が一部改正し「2輪タンデム自転車」が、府内全域で走行可。 タンデムがすべての公道で走行できるのは、全国の都道府県で11番目という。 府警は要望を受け、タンデムの全域通行が認められている長野や兵庫、山形など 10県の状況を調査した。 結果、タンデムが関連する大きな事故やトラブルがなかったことなどから同規則を改正。 11月20日付で、路線を限定せずに、府内全域でタンデムでの2人乗りを可能とした。 まだ11地域でしかない。 特に過疎地域では使用歓迎して少しでも人を呼び込もうという気はないのだろうか。(2015.11.29) ●タンデム自転車の明日 news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASHBP5CXZHBPPTIL018.html 警察庁によると8月1日現在で、タンデム自転車が公道全般を走行できるのは、 山形▽群馬▽新潟▽長野▽愛知▽兵庫▽広島▽愛媛▽佐賀▽宮崎の10県。 いずれも二輪タンデム自転車で走ることができる。 世界中でもタンデム自転車の規制があるのは日本だけのようです。 視覚障害者でも楽しめるスポーツとして、全国的に知られて楽しめるようになることが 自転車社会の第一歩かもしれない。(2015.11.15) ●[群馬]タンデム自転車解禁への動き www.sankei.com/region/news/150529/rgn1505290059-n1.html 2人乗り自転車で公道OK 今夏めど、群馬県警本部長が県会答弁 タイトルだけ見れば荷台に乗ることが許されるように見えるが、 それとは全く無関係で「前後にサドルが2個、ペダルクランクも2組」の「タンデム自転車」の話。 小回りが利かないので歩道走行もできず、公道での走行は地域・場所限定で許可されている。 海外では3人や4人乗りで家族で乗るケースもあるが、 道路事情もあり日本では2人乗りタンデムくらいまでしか許可されずなかなか普及しない。 2020.10.4 ▲2020年「9月23日時点で34府県」という琉球新報の記事について 9.25 ■[沖縄]タンデム自転車県内全域解禁(2020年10月1日から)「34番目」 7.19、8.7 ●岐阜県・徳島県でタンデム解禁の動き 7.19 ■[三重]タンデム自転車県内全域解禁(2020年8月1日から)「33番目」、 〃 ■[宮城]タンデム自転車の全域走行解禁(2020年4月1日から)「31番目」 6.28 ●三重県でタンデム解禁の動き 4.19 各ページから集約しUP 2020.4.11 ●[奈良]タンデム自転車の全域走行2020年4月1日から解禁「32番目」 〃 ●[北海道]タンデム自転車の全域走行2020年4月1日から解禁「29番目」 2020.4.5 ●[岡山]タンデム自転車の全域走行2020年4月1日から解禁「30番目」 2020.2.16 ●[青森]タンデム自転車の全域走行2019年11月29日から解禁「28番目」 2019.11.24 ●[栃木]タンデム自転車の全域走行2019年12月1日から解禁「26番目」 (●[熊本]タンデム自転車の全域走行2019年11月22日から解禁「27番目」) 2019.11.24 ●[福島]タンデム自転車の全域走行2019年11月1日から解禁「25番目」 2019.11.3 ●自転車タクシーと「2人乗り」 (2019.9.29 ■タンデム自転車関連(岡山・福島・北海道・沖縄・栃木、その他[検討すらしてなさそうな地域]) ●[岡山]【時期未定】タンデム自転車解禁への動き ●[福島]タンデム自転車の全域走行2019年12月までに解禁? ●[北海道]タンデム自転車の全域走行2020年5月までに解禁? 2019.9.15 ●[熊本]タンデム自転車解禁への動きと事故未確認? 2019.6.30●タンデム自転車での事故(メーカー説明)、●改造している折りたたみタンデム自転車の破損 2019.2.10 ●[茨城]2019年4月1日からタンデム自転車全面解禁予定(全国で24番目)【追記3.31】 2019.2.3 ●社会福祉の観点から見るタンデム自転車解禁地域での利用者の声、解禁に消極的な多くの地域への疑問 2019.1.13 ●[和歌山]県警の感覚からするとタンデム自転車の県内全面解禁はまだ難しい 2018.12.30 ●[茨城]タンデム自転車とベロタクシー解禁の要望 2018.11.25 ●[宮崎]タンデム自転車のイベント 2018.11.11 ●[熊本]タンデム自転車解禁に向けての動き 2018.11.4 ●[福島・栃木]今年度中にはタンデム自転車解禁の予定 2018.10.21 ●[鹿児島]2018年11月1日からタンデム自転車全面解禁へ(全国で23番目) 2018.10.21 ●[福岡県]2018年9月4日からタンデム自転車全面解禁へ(全国で22番目) 2018.9.2 ●[高知]2018年9月1日からタンデム自転車全面解禁へ(全国で21番目) 2018.6.10 ●[熊本]全域でのタンデム自転車解禁への働きかけ、●[高知]タンデム自転車県内全域解禁への動き 2018.4.15 ●[滋賀]タンデム自転車全面解禁へ全国で17番目 (●[山口]タンデム自転車全面解禁へ全国で19番目) 2018.4.1 ●[千葉]タンデム自転車全面解禁へ全国で20番目 2018.3.4 ●[山梨]2018年4月から県内全域でタンデム自転車の走行可に(全国で18番目) 2017.11.12 ●[滋賀]タンデム自転車解禁に向けて実証実験 2017.5.7●[滋賀]タンデム自転車:琵琶湖の一部地域のみ許可を検討 2017.4.16●[滋賀]県内全域?タンデム自転車の解禁への動き 2017.3.26●[沖縄]海外からの旅行者が2輪タンデムで沖縄から本土縦断予定だが・・・ (●[島根]タンデム自転車全面解禁へ全国で16番目) 2017.3.26●[大分]2人乗りタンデム自転車「県内全域」解禁(全国で15番目) 2017.1.29●[埼玉]タンデム自転車解禁への動き、●[北海道]タンデム自転車解禁への動き2 2016.12.11●[大分]県内での2輪タンデム自転車解禁への動き 2016.11.27●[静岡]県内で2輪タンデム自転車の走行可へ(全国で14番目) 2016.3.20 ●4月から富山県内でタンデム自転車(2人用)の公道走行が可能に (●[大阪]タンデム自転車全面解禁へ全国で13番目) 2016.2.28 ●[富山]内の公道全域でタンデム自転車の解禁は2016年4月から(全国で12番目) 2015.11.29 ●タンデム自転車、京都で走行OK 視覚障害者らと2人乗りも 2015.11.15 ●タンデム自転車の明日 2015.5.30、31 ●[群馬]タンデム自転車解禁への動き 11■[京都府]2015年11月20日から 10■[群馬県]2015年8月1日から(公布日:2015年6月26日) 9■[愛知県]2015年4月1日から(公布日:2015年3月27日) 8■[新潟県]2014年4月1日から(公布日:2014年2月28日)平成26年 7■[佐賀県]2013年12月1日から(公布日:2013年11月12日)平成25年 6■[宮崎県]2012年11月12日から 平成24年 5■[広島県]2010年10月1日から(公布日:2010年9月2日)平成22年 4■[愛媛県]2010年8月1日から(公布日:2010年7月23日)平成22年 3■[山形県]2009年7月17日から 平成21年 2■[兵庫県]2008年7月1日から 平成20年 1■[長野県]1978年11月
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/9224.html
2022年9月10日(土) 東京早朝サイクリング 目黒、品川、大田 6時十日森神社集合 渋谷区:新屋敷架道橋、神宮通り公園(ザトウキョウトイレット) 目黒区:十日森稲荷神社、谷戸前川、目黒新橋、林試の森公園 品川区:武蔵小山商店街パルム、こみねベーカリー…、八潮橋、大井ふ頭緑道公園 大田区:城南島海浜公園、内川、呑川、洗足池、妙福寺、勝海舟記念館 目黒区:円融寺 世田谷区:下馬いせや 目黒区:鴻巣橋 渋谷区:西郷橋、渋谷スクランブル交差点、中渋谷架道橋 新屋敷架道橋 東郷神社。 まだ閉まっていた。 早朝の表参道。 神宮通り公園(ザトウキョウトイレット) 宮下公園 渋谷駅 十日森稲荷神社に集合。 今日のルート。 まずは、谷戸前川の跡を走る。狭い遊歩道。 路地になったり。 歩道になったり。 再び狭い遊歩道。 変わった車止めだな。 がけ下を流れていた感じがよくわかる。 最後の流路はよくわかんなくなったけど、目黒川に合流する穴が見えた。 目黒新橋。かっこいい。 林試の森公園でラジオ体操。 東京一長いという武蔵小山商店街パルム。 7時からは自転車通行禁止になる。ギリギリセーフ。 こみねベーカリーで朝食を買う。 都市計画道路補助26号線。 さすが新しく整備されている道路、自転車レーンが広くて走りやすい。 が、信号にことごとくひっかかる。 トンネル。 ここらへんはまだ事業中。 で、自転車が通るルートがよくわからない。 うろうろ 復帰。大井サンピア商店街。 店がなくなったのに、歩道の屋根と看板は残ってる不思議な光景。 大井町駅前。 幼稚園の頃、大井町のとびうおスイミングスクールに通っていた。 その頃の記憶の雰囲気が残ってる。懐かしい。 京浜運河を越える八潮橋。 車道は自転車通行禁止で、脇のスロープでのぼる。 ぐるぐるのぼった。 首都高と東京モノレールも越えている。 大井ふ頭緑道公園。 グラベル緑道。自転車通行可。 なぜかトレイルランは禁止。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 首都高沿いのトレイル。面白い光景。 .. 大井中央陸橋。 大井車両基地。 ドクターイエローがあった。 港湾地帯の広い道路。アタック。 コンテナたくさん。 城南島海浜公園に到着。 スケートパークを見てみた。 今度乗ってみたい。 海が見えるあずまやで朝食。 平和島の平和島橋。 車道は自転車通行禁止。 で、自転車はどのルートを通ればいいのかわかりにくい。 案内図がなきゃわかんないなんておかしいぜ。 内川沿い。 内川の終わり。 呑川へ。 中原街道との交差部で解散。 洗足池。 妙福寺。 この前(2022-09-04)気になったので寄ってみる。 雰囲気ある境内。 袈裟掛けの松。 洗足池 勝海舟記念館 円融寺 参道がとても良い。 本堂。重要文化財。 下馬いせや。 鴻巣橋 西郷橋 渋谷スクランブル交差点 シブいコンクリートアーチ橋が。中渋谷架道橋。 家にお土産。こみねベーカリーの甘食。 あんこたっぷりあんぱん。 夜に近所の神社でお祭り。 焼き鳥とビール。 わたあめ。 それから餃子とビール。 帰宅。今日は十五夜。 屋上で月見。 下馬いせやで買ってきた月見団子と日本酒。 関連項目 ザトウキョウトイレット 中渋谷架道橋 八潮橋 内川 円融寺 勝海舟記念館 十日森稲荷神社 城南島海浜公園 大井ふ頭緑道公園 妙福寺 新屋敷架道橋 東京サイクリング 林試の森公園 武蔵小山商店街パルム 洗足池 渋谷スクランブル交差点 目黒新橋 西郷橋 谷戸前川 鴻巣橋 この項目のタグ 2022年 2022年9月 世田谷区 品川区 大田区 日記 早朝サイクリング 東京サイクリング 東京都 渋谷区 目黒区 タグ「早朝サイクリング」がついた項目 2015-03-31 / 2018-12-15 / 2022-08-07 / 2022-09-04 / 2022-09-10 タグ「日記」「2022年」がついた項目 2022-08-27 / 2022-09-10 / 大井ふ頭緑道公園
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最終更新日:2024.3.17 ●学校指定でハンドル種別と変速機種別が内装3段に指定(一部外装6段可) 2024.3.3 ●通学自転車を早めに購入できない理由 〃 ●愛媛(中予地区)の通学自転車規定と車種依存しない方法 2024.2.18 ▲[業界の闇]通学自転車にベルトを薦めてしまう理由 2023.9.10 ●[栃木]地方なのに自転車事故が多い理由は通学自転車? 〃 ●[茨城県かすみがうら市]対象は3校のみで月額1650円 2023.9.3●[茨城県かすみがうら市]通学自転車のシェアリング 2023.3.26 ◆ママチャリのガチ勢がオススメする3つのポイントを参考に【全体解説】 〃 ●[愛媛]通学自転車規定(2023年:令和5年度) 2022.10.23 ◆[高知]通学自転車でママチャリが忌避される理由 2022.2.27 ●[愛媛]通学自転車規定:前年度からの変更点など 2021.11.28 ◆街灯なし区間のある片道10km以上の"走破性重視"で考えてみる ──────────────────────────────────────────── 最初に、通販での自転車本体購入のデメリットについて一読しておくことをお薦めします https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html#warning ──────────────────────────────────────────── 2021.5.30 ●禁止規定の謎解き 2021.2.14 ●[愛媛]2021年度の通学自転車の規定 2020.12.6 ▼ローカル通学自転車ネタ3選の根幹に潜む問題点 2.16 ●[愛媛]通学車規定から見える傾向 1.26 ●"メーカー目線の"通学自転車選び 一般車(ママチャリ)の選び方から移動 2019.3.24 ●通学自転車の選び方(別の店) 3.3 ●[滋賀]通学自転車に荷台の学校規則と全般的な選び方 2.24 ●通学自転車にリアキャリアの謎 2.17 ●通学自転車の規定から見る傾向 2018.3.18 ●通学用の自転車で注意すべきポイント 2.11 ●通学車の選び方いろいろ ───────────────────────────────────── 自転車全般に関する内容は一般車(ママチャリ)の選び方をご確認ください。 ───────────────────────────────────── ■通学自転車─────────────────────────────────────── メーカー・店は自社自店にとって都合の良い内容を優先的に告知するため、 「実用的な目線が足りていない傾向が強い」ので補足する意味でページを作成。 ●通学車の選び方いろいろ prestigebike.hamazo.tv/e7855147.html 一番大事な確認ポイントは何を置いても「校則」に尽きる。 ●車種(電動アシスト・MTB・小径・小径折りたたみ)の可否 ●フレームの形状 ●車体の色 ●変速機の有無 それぞれに制限があるかどうかが重要。 ハンドル・スタンド・リアキャリア・リフレクターは大抵追加交換できるので優先度は下げてもいい。 ●通学用の自転車で注意すべきポイント prestigebike.hamazo.tv/e7901547.html (商圏の校則を把握した上での地域内ユーザーに向けての記事と思われるため 他地域での校則での制限については書かれていないが、下記項目の制限がないと仮定した場合) 【1】変速 変速については購入後に気軽に変更するというわけにもいかないので慎重に選びたい。 元々外装変速に手馴れていて、注油や調整などの基本的な点が理解できているのであれば 使ってもさほど問題ないとして、 あまり知らないし学ぶ気もないのであれば内装変速のほうがトラブルには遭い難い。 (反面、3段では段数の少なさ、5段では標準の後ろの歯数の問題もあり、 ダイレクト感に欠けるため軽快さはどうしても劣る) 【2】リム ●アルミリムにも色々あって安物とそうでないものでは差がある。 (シングルウォールリム、ダブルウォールリム等) 「雨天時にはステンレスリムよりは止まりやすい」ものの、 「リムが削れやすい・汚れやすい、削ったリムのアルミ片をブレーキシューが挟みやすい」などの弱点もある。 ●ステンレスリムは「アルミより頑丈」だが、「雨天時に止まりにくくなる」のが最大の弱点。 ●スポークの場合 施錠したまま走行するような無茶な行動をしないことや、 傘を挟むような危険な使い方をしない(折りたたみの傘を常備すればいいだけ)とか、 キャリアの積載制限~条例での積載制限を超えて荷物を積まないとか、 違反になる普通自転車への2人乗りのような常識的ではない使い方をしないとか、 「毎月1回”適正な”空気を入れるという癖」などを守れば、 早々スポークにダメージは来ない。 【3】ノーパンクタイヤ これに関しては使い方でカバーできる話でもないので極力避けることを薦める。 中にはダブルウォールリムを使ったノーパンクタイヤというのもあるようなので それなりに対策はしているようでも、構造上衝撃吸収力はどうしても劣るので 毎日5kmや10km乗り続けるようなケースでも日常的に使い続けて快適かどうかといえば疑問。 さすがに耐えきれなくなって通常タイヤに交換しようとしても 受け付けてくれる店を探すまで苦労しそうなところも含めて微妙。 詳しい情報はノーパンクタイヤのページへ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/70.html ▼通学用を見据えて買う場合 校則規定が厳しいかそうでないか、 スタンドを両立にするのはよくあるとしても、色やハンドル形状に限らず変速数まで縛るところもあれば、 スポーツ系自転車でも可という全く異なるケースもあるので気を付けておくべきだろう。 ●通学自転車を早めに購入できない理由 「どうしてもっと早く買いに来なかったんだ」という意見を稀に見かけることもあるが・・・ 公立の中学への進学を決めていて自転車通学の範囲であれば 数か月前どころか1年前でも購入できても 受験で合格し通える学校が自転車通学の範囲と最終的に決定するのが 3月末で、更に引っ越しなどもあれば4月どころか 5月以降となってしまう場合もあることから「買えるわけがない」。 つまり、電車通学しか認められない距離なのに通学特化自転車を買っても無駄。 どう考えても移動用としてはクロスバイクを買ったほうが良いし 校則に無関係となれば電アシのほうがメリットが高い場合もある。 子供乗せにしても引っ越しを一通り終えてから 通園できるエリアの付近で自転車を購入となれば遅くなって当たり前。 だからこそ、こうした彷徨える人々の受け皿として 必然的に店として出来ることはあるのに、 新車を売るか修理しか頭になければその機会を失うのだが 目の前にある知恵の実が異様に遠いどころか 認識すらできない者達に支配されているのがこの業界の問題。 ◆ママチャリのガチ勢がオススメする3つのポイントを参考に【全体解説】 www.youtube.com/watch?v=GpRi-K7XkCA フレームは▽の所謂「ダイヤモンド型フレーム」と比較すれば雲泥の差があるとしても 「湾曲R型」「直線S型」には、 S型のほうが構造的に比較的強いとは思うものの、そこまで差があるほどでは・・・ 【1】●ハンドル形状 カマキリというか「セミアップハンドル」は、上体が起きているので風の抵抗はあっても 手の角度的には楽だったりするので一長一短。 フラットバーは余程短距離でもない限り、エルゴン系グリップへの交換は必須。 そして「エンドバー」を取り付けることで、手首を休ませることは出来るが・・・ 通勤はもちろん自由でも、通学自転車に取り付けるのは恐らく許されないはずなので、 間をとって角度5度上げ程度のライザーバーが使いやすいように思う。 (ライザーバーでもエルゴン系グリップがあったほうが良い) 【2】●チェーン vs ベルト 「"快適に"使いたい」「そのための"軽い"メンテは当たり前」のガチ勢であれば当然チェーン。 ベルトにも種類があるのでカーボンベルトであれば駆動効率がマシでも、個人的にもチェーン一択。 理由は「新車時でも交換時でも値段の安さ」と「交換しやすさ(取り寄せになるケースが皆無に等しい)」と 「全体の整備しやすさ」にある。 ●ベルトはローメンテであるために「重要な空気圧管理まで疎かにされかねない」ことを懸念する。 【3】●外装(6段[7段]~)か内装(3段)か 6段の効果はスピード感より、 「脚を疲れにくく(+太くなりにくく)できる」「適切な状態」の維持しやすさにある。 反面、市販車の6段にはボスフリー特有の軸の弱さ問題があるので・・・ 個人的には「8段カセット」がチェーンの値段も含め最も優れている規格と認識しているが ブレーキがローラーブレーキではなくなってしまうことをどう思うかということになる。 ※7段にはボスフリーもカセットもある。 カセットハブは希少になっているので、いつ消えてもおかしくなさそうでもあるが、 「7段カセット化」は[OLD問題がなければ]有効なカスタム可。 ※内装5段は「元々の設定が重いほう(高速化)に振りすぎの異常設定」で、 しかも当然値段も高くなりハブ自体も重くなるのでスプロケ交換してまで運用する価値があるかといえば微妙。 ※内装7や8や11は日常用途車種向けの価格ではなく 日本メーカー(企画)の搭載車では消滅したはずで、 やはり「値段・重量」の問題からわざわざカスタム換装するような人も極めて稀。 ●【カゴ】 大型前かごは、5kg以上のような重さを載せてしまうと「ハンドリングが不安定になる」のと、 「混雑駐輪場からの自転車の取り出しにくさ」を考えると・・・ 特に通学の場合、後ろ荷台に(配達用途でも大人気らしい)「フィックスキャッチ」を勧める。 ★一番大切な「ブレーキ」 に関して触れないのは気になるところ 「基本バンドブレーキ(サーボ/メタルリンクへ換装可能)」は、「その時点でオススメできない」 という意味であれば分からなくもないが・・・ 「外装6段」を勧めているのでバンドブレーキの車種を警戒する必要がある。 ↓ ※晴天時利用だけであれば「サーボブレ-キ」、雨天時走行も多いなら「メタルリンクブレーキ」へ換装なので 「通学用途であればメタルリンクブレーキが適正」。 ※ローラーブレーキの場合はテコ比が正しくない「樹脂の安物ブレーキレバー」も警戒。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/30.html ◆タイヤの規格 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/71.html 基本は26インチWO(ETRTO 590)、27インチWO(630)が多いとして、 走行路や体重によっては 「古いMTB規格の26インチHE(559)」「近年増えてきている(650B)27.5×1.95」や 「ステップクルーズが代表の700C」「トラフィックベンティ独占の29er」のような車種もあるが タイヤ交換時の価格だけでなく店での扱いがあって取り寄せか持ち込み可かどうかも 予め知っておく必要がある。 ●「通学」に限定するならば・・・ (個人的には整備性やシマノのライト性能の不明瞭さから否定的でも) 「オートライト」は必須というか法的拘束力は無くても全国共通の校則で義務化すべきと思うほど。 ↑ ※街灯のない場所での必要な明るさを考えると バッテリーライトの「VOLT800一択」ではあるが、値段もネックではあるが、 荷物に遮られないにようにするために取り付け場所をカゴ下にする場合、 ライトホルダーを工夫する必要がある。 「身長・体重・走行距離・校則規定」など、一概に「これが正しい」とは言えないものの、 どの車種を選ぶべきかも確かに大切だが「どの店で買うか」も、じっくりと考えて欲しい。 ※とりあえず「チューブに詰め込む各種液剤とノーパンクタイヤ」は不要。 ※ワイヤー錠ではなくチェーンロック推奨。リング錠もプレス型ではなく丸棒型へ。 ※虫ゴムも購入後即「英式 シュワルベ英式コア」または「米式 エアチェックアダプター」への交換と、 空気圧計付きのポンプ、米式であれば単独空気圧計も買っておくと長持ち利用に貢献するのでオススメ。 ※チェーンオイルはワコーズチェーンルブがオススメ。 ↑ ※走行距離にもよるがチェーンはオイル以外は1年ごとに交換したほうが早いかもしれない。 ※タイヤだけでなく、ブレーキシューも適宜交換。 ★「どの自転車を買うか」 →★★★「どの店で買うか」 →そして肝心の「買った後にどのように運用するか」(空気入れや適性な注油方法など) 日常的に使うからこそ、しっかり相談できることが重要なのだが… いかんせん「売ることばかりしか頭にないような店」も少なくない印象なので、 そうした店に頼らずに済む有効的な対策の必要があるとは常々思う。 ※通販で自転車本体は僻地等での"使い捨て用途"でもなければ基本的に「論外」。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html ◆街灯なし区間のある片道10km以上の"走破性重視"で考えてみる (※「電動アシスト車は校則で不許可 or 家計的に購入運用できない場合」) ▼▼基本的に購入推奨▼▼ ★空気圧計付ポンプ 約2500円~ (※樹脂製や無名メーカー品はNG) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP もしくは ★「英式クリップが外せる」米式対応の空気入れの場合は「空気圧計」のみ購入でも可 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html ★積載用「フィックスキャッチ」・・・スクールバッグを積む場合 www.showaind.co.jp/fix/ ★車種変更せず【最小限のカスタムのみ】 ★ACA-2(エアチェックアダプター) 約650円 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html ◆◆車種変更せず【タイヤ交換】◆◆ ★米式チューブへの変更を推奨(※この場合はACA-2不要) そして、各サイズから「軽めのタイヤ」を選択。 ↑ ※「重さを書いていないタイヤ」は最初から薦めない。 ※極端に軽いタイヤは「かなり耐久性が低くなってしまうため」日常用途には不適。 「米式チューブ」:前後2本で約2000円(工賃別) 「リムテープ」の同時交換も行う。(コットンリムテープや高圧対応など) ※タイヤを軽量型にすると耐摩耗性は低くなるので、 早ければ2か月~遅くても半年ごとに交換する必要も出てくるが、 そのために必要な工具を購入し交換方法も理解しておくか、 店への定期訪問時に交換時期を決めておく。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼車種選び ◆「外装変速」を必ず選択 ※(注油や変速調整など)日常メンテを自分でしっかりと理解/習得・実行・継続する前提 ▲ハブ自体の[重量][駆動効率][部品の値段][ギア選択の狭さ]の問題から 「ベルトドライブ」及び「内装変速」を除外 ▲風速/勾配などに応じて切り替えできない「変速無し」も除外 ◆フレーム形状・タイヤ種別◆ ※「S型フレーム」車種・・・リアキャリアにバッグを取り付けても跨ぎやすい ↓ ★丸石自転車「プルエイム」がオススメ (14.8kg) www.maruishi-cycle.com/2021/12/20/プルエイム-2/ (フレーム耐久性と走破性重視) ◆前輪をノーマルハブに変更(軽量化&整備性の重視)約2700円(交換→-600g?) www.monotaro.com/p/5089/4393/ ◆増設「リアキャリア(約+1kg)」「両立スタンド(交換→約+500g)」 タイヤをパナレーサー「パセラブラックス 27×1-1/8」=28mm幅へ変更。(500g)(前後交換→-200g?) ●増設「フィックスキャッチ(+1.45kg)」 ◆米式チューブ化、コットンリムテープの装着 ↓ ◆想定:約17kg未満に収まるはず。 (両立スタンドに変更、リアキャリア&フィックスキャッチ増設込み) ▲「リアキャリア」「両立スタンド」が標準装備の場合:21kg超え[27インチ] 例:「フォーメーション シティ」 www.maruishi-cycle.com/2021/12/20/フォーメーション-シティ-2/ ◆体重が70kg以上などの重い場合は「タイヤが太め」の車種を選択 【ETRTO 559(26インチHE)、ETRTO 584(650B:27.5インチWO)、ETRTO 622(700C)】の「40mm幅~」 ↓ ■クッション重視のママチャリ系 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/177.html ━━━━━━━━━ ※規格としてはMTB系の「ETRTO 559(26インチHE)」のライトウェイ「パスチャー」もあるが、 「タイヤ径が小さめ」で「軽量特化」のため、通学用途で酷使するには不向き。 ※「パニアバッグ」が校則でOKであれば「700Cの▽型フレーム」車種という選択 700Cタイヤの最大の利点として「★様々なタイヤが選び放題」のため、 ★「軽めのタイヤ」で「走行性重視」にもしやすいが・・・、 ▲▽型フレームのリアキャリア上にスクールバッグ取り付けでは跨ぎにくく、 ▲「700C+S型フレーム+軽量車種」では「諸々微妙な車種しかない」という問題と、 ▲両立スタンドが標準やオプションで取り付けできる可能性が低く、 ▲一般的な後輪用の両立スタンドが取り付けにくい。 ※両立センタースタンドは通学用途としては不利と判断。 ▲フル泥除けも必須となると、やはり車種の選択肢が少ない。 ━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆積載◆ 校則で「リアキャリアは必須」=前カゴへの積載は極力避ける。 「空気抵抗が増す」のも大きな理由だが、 そもそも前カゴは重い荷物を積載することを想定しておらず基本「5kg」まで。 ◆ブレーキ◆ ▲(機械式・油圧式)ディスクブレーキは手間やコスパが悪すぎるので除外。 キャリパーでもVでもブレーキシューをBBBの青白か3色シューに交換しておきたい。 ローラーブレーキの場合はインナーケーブルクイックリリース型から 余程の急坂でもなければ「BR-C3000-R」とブレーキレバーを「BL-C6010」へ交換推奨。 ※インナーワイヤーがステンレス製でなければ、ステンレス製に交換。 ※後ろがバンドブレーキであれば自転車本体購入時にサーボブレーキに交換を推奨するが、 そもそもバンドブレーキ搭載されているような車種自体の各パーツや精度の問題から薦めない。 ◆ライト◆【充電式ライトをオススメ】 ▲長距離であれば「LEDでもブロックダイナモでは厳しい」ので除外。 ▲乾電池式は街灯の無い場所での走行には不向きなので除外。 ▲ヒルモでは明るさなどに不安、旧型ハブダイナモ(2.4W)は重さがネック。 ↓ ◆ヒルモ(0.9W)と旧型ハブダイナモ(2.4W)のライトの比較 jitensya-genki.com/2019/03/05/hilmo/ ▲「ヒルモの狭い照射範囲」が明らかに。 「走行感も重さも旧型より軽い」反面、明るさは犠牲になってしまうようだ。 街灯の無い場所を走行するのであれば、ヒルモでの運用は少々厳しいかもしれない。 ↓ ●「充電式ライト」 街頭の無い場所を走行するのであれば「VOLT800」あたりが必須。 www.cateye.com/jp/products/headlights/HL-EL471RC/ ↑ ※ゆるふわーくすの防眩シェードの取り付けを推奨 www.amazon.co.jp/dp/B086ZCDZYM ★メリット「明るい」・「ハブの重量増なし・走行負荷増加なし・整備阻害要因なし」 ▲デメリット「毎回付け外しが必須」「充電必須」 ※基本的に、前カゴに荷物を高く載せないこと。 ハンドルバーの上に増設する方法もある。 www.minoura.jp/japan/accessory/lightholder/sgs-300.html ★「クイック軸」の場合は車軸にライトの取り付け可能 www.riteway-jp.com/pa/kcnc/product/ライトアダプター-light-adapter/ ●学校指定でハンドル種別と変速機種別が内装3段に指定(一部外装6段可) twitter.com/MS758/status/1767047920623448371 MTB系も含むスポーツ自転車方面に詳しい方々には理解しがたい感覚かもしれませんが・・・ 賄賂というより、イジメや破損トラブル時の問題から 基本的に「高額(スポーツ)自転車を通学に使わせたくない」というだけかと。 あと、この場合「アルベルト、アルベルトロイヤルが内装5段のため校則違反になる」ので 組合としてはむしろ内3指定されると困ることは間違いないのが注目すべきポイント。 (わざわざ他のアルミーユベルトの内装3段一式を取り寄せ ダウングレードまでしてアルベルトという人は多分誰も居ないでしょうし) どちらかといえば、ガタの出やすさや安全上の観点から「価格下限」を設定と、 整備面での融通や価格面での優位性を考えると 「通販での自転車本体購入禁止」を校則で設定することのほうが重要のような気はします。 しかし・・・「セミアップ・内装3段」の他に、 書かれていないが規定されているであろう「後ろ荷台・両立スタンド」まで 条件をクリアすればいいということであれば、 【完全オーダーメイドのクロモリフレーム】に 【左右非対称エアロカーボンリム、1本1万円以上のロード系タイヤ、本革のグリップ、サドルなど】 高額部品を組み込むことは問題ないことになるので穴だらけではある。 ◆それ以前に校則無関係の有益なカスタムとして 最初に「空気入れ講座」など徹底した上で、店が納車前整備の時点で タイヤの選択肢を増やせるようにリムをMAVICのダブルウォールの700Cアルミリムを勧め それが金銭的に無理でも、とりあえず(エアチェックアダプターでは目につきやすそうなので) チューブは米式チューブへの交換と空気圧計付きポンプも合わせて購入することを強く推奨します。 余裕があればブレーキシューもBBBの青白に。 (ダブルピボットではないキャリパーブレーキの車種はそもそも最初から勧めない) ▲[業界の闇]通学自転車にベルトを薦めてしまう理由 「周りがベルト車だからチェーンではイジメられる」という同調圧力があれば仕方ないが むしろベルト車を買えない家庭の人達のほうが ハングリー精神や体力的な強さからイジメられるとは思えないし、 親近感を覚えられるという意味ではベルト車の選択は むしろ金余り感を自慢しているようにも見えて逆効果。 ▼走行効率 (雨天後に(556ではない)水置換チェーンオイルの塗布の実行や 定期的な店での整備など適切に行うつもりであれば) 「★チェーン駆動のほうがエネルギー効率が良く”走行性能は高い”」 (※同じ走行距離でもチェーン駆動のほうがより少ないエネルギーで走行できる) 量販個人問わず雑多な店員には この基本すら知らず説明も出来ないからこそ消費者は簡単に「騙される」。 自転車業界を腐敗させている原因は 知識の無い店員がいるためというのは間違いないとしても そうした基本説明の無さがまかり通っているこの業界に風穴を開けようとしても 既得権益者達には厄介がられてしまうので、 自分で情報収集出来ない人達はこれからも騙され続けてしまいますが 「それはもう諦めてください」としか言いようがない。 情報収集がそんなに面倒なら一応金さえ払えば解決できるので、それで良いのでしょう。 通学用の自転車を購入するまでの動画を見ていると・・・ 何店舗が巡って最終的に量販で買ったという動画での店員の説明で 「ノーパンクタイヤをお薦めしない」は確かに正解でも チェーンではなくベルト駆動を薦められて買ってしまったようで 業界の酷さを垣間見たというか、 チェーンに該当する箇所以外の 「全体的なメンテナンス」など一切させるつもりがないというのがよく分かる。 「皆さん忙しいですから完全ノーメンテで壊して買い替えましょう」が本音で、 良くて 「空気を入れましょう(米式等での適切空気圧管理ではなく触診)」 としか言わないのだろうから、本当に終わってる。 災害使用でも酷道でもないのに ノーパンクタイヤに有用性があると思い込んでいるなら 「空気圧管理を周知実行させる絶好のチャンス」なのに、 店員からは当然のようにエアチェックアダプターを薦めることもなければ 空気圧計付きポンプすら薦められている様子もなし。 「当日受け取りするつもりがなかったが即日で受け取って車に乗せて帰った」 店頭に並べている車両に関して9割まで整備仕上げ出来ているかどうかは店によると思うが 30分ほどで手渡せる状態になっているとは考えにくい。 購入の決め手となった理由は不明でも 値段について触れていたことから量販店を選んでしまった理由はやはり 「購入時の安さに釣られてしまった」と考えられる。 個人店でも虫ゴムの問題すら切り出せず、エアチェックアダプターの存在すら まともに把握している店員が多いとも思えないが… 居たとして、量販に選び負けされるのは 「説明力が絶望的」で「値段高くて口喧しいだけ」にしか思えないからだろう。 (ホイール組できるとか「修理時に得する」ことくらい説明できないようでは・・・) 整備士の試験に「口頭での自転車販売ではなく”整備”を促すための接客技術の専門資格」を 新規で必須にすべきに思える。 結果として多くが不合格になれば「販売は不可で下請け修理や整備専門」の資格にするなど。 最終的にはロクにメンテナンスせずに使い、修理時になって量販では整備できず、 割高工賃になって個人店に持ち込んで後悔するという お決まりのパターンが目に浮かぶ。 26(車種的にWO)と27を比べてこれから身長が伸びるだろうと27を買うのも・・・ 別に26でもタイヤの安定性や摩耗度が「若干」違うとはいえ、 そこまで大差があるわけでもないので、小さめを選んで ステムやシートポストの延伸や交換でどうにかなることなど 知る由もない消費者にしてみれば、大は小を兼ねるように勘違いしてしまうのも無理はない。 整備は「自転車全体」で必要なので、 ベルト駆動であれば自転車そのものが頑丈になるわけでもない。 確かにベルトドライブであれば高級自転車の部類になるだけに 貧弱な2万円自転車と比べれば簡単に壊れやすい自転車ではないが、 そういうガチガチのフレームが必要なほど余程ガタイの良い体格であれば まず「(デラックスではない)ステップクルーズ」のような 26HEや700でも太めの幅のタイヤが装着されている車種を選ぶことで 衝撃を軽減させるほうがフレームの強度で支えるよりも有用に思える。 タイヤに極端な安物は無いが、そのぶん大切に空気圧管理を徹底することを薦めやすいのもある。 やはりまだまだ「眠っている商材」は多い。 一方で、別動画のチェーンケースの説明で 「全ケースは値段は安いが整備の時に手間がかかる」という 説明があるのは良かった。 電アシで存在しなくて何も問題になってないのだから さっさと全ケースは業界上げて消せばいいものを・・・ 「部品点数も減らせて工場での工程も減らせる」 「整備しやすい」 また「整備しなければチェーンに不具合も出やすい」ため講座やメンテ案内商材など、 どの面からも有益な改善。 何なら「ピストル型ケースだけ付属」にして店で取付させれば 完成車メーカーは更に数円安くできるだろうし。 ●[栃木]地方なのに自転車事故が多い理由は通学自転車? trafficnews.jp/post/127937 「中学生の通学時自転車事故 加害者(一当)割合ランキング」で 栃木は一当割合が55.88%と全国ワースト、 高校生の同調査では一当割合が45.07%で東京に次ぐ全国ワースト2位でした。 日常で自転車を使用する割合が高い中高生だから高くなることは必然でも、 「約半数もいる」と見るか、「半数しかいない」と見るか。 自転車の安全利用促進委員会は、「免許取得の際に交通ルールを学ぶ自動車と異なり、 自転車は法律や交通ルール、安全な乗り方、事故の防ぎ方を学ぶ機会が多くありません」とし、 自転車の安全利用推進が喫緊の課題であるとしています。 ↑ しかし、その重要な教育機会を「年中行事」としての「スタントマンショー」「講演会」で済ませ 「ヘルメット着用で事故を"起こさないように"出来る」と 本気で妄信している困った人達がいる限りは、何も状況が変わることはない。 ●[茨城県かすみがうら市]対象は3校のみで月額1650円 news.yahoo.co.jp/articles/7cc2ab444b7068dc123cfec013e1a9a49fddf700 3校に自転車通学する全ての生徒を貸与の対象とする。 車両は変速機付きの軽快車、導入台数は170台を想定する。 費用は1台当たり月額1650円、2024~29年度の6年間で約2千万円を見込む。 市は本年度から、通学用自転車の購入補助制度を開始し、購入額の半額(上限3万円)を助成。 この助成により既に自転車を持っている在学生は、貸与の対象外とした。 貸与を受けず、自ら別の自転車を購入するのも可能としている。 「故障等による整備費用は別途」とは書いていないが、その費用込みなら安い。 「各自で別途」であれば安物変速付き自転車を分割購入するのと差はあまりないどころか 2期目では前使用者の扱いによっては整備が行き届かずトラブルの可能性もある。 ●[茨城県かすみがうら市]通学自転車のシェアリング news.yahoo.co.jp/articles/4f2014d2ad1e2e6f08dca1ae046588f360270dbc 通学自転車シェアリング 中学生らに無償貸与へ 茨城・かすみがうら 茨城県かすみがうら市は2024年度から、市立中学校と、 義務教育学校後期課程の生徒を対象に、通学用の自転車を無償貸与する。 宮嶋謙市長が31日、記者会見で発表した。市は「全国でも珍しい取り組み」としている。 市が新たにスタートさせる6カ年の「通学用自転車シェアリング事業」で、 総事業費2047万6500円。自転車通学者の保護者の経済的負担軽減を図るのが狙い。 対象は、24年度から自転車通学を始める生徒のうち、市の貸与を希望する全生徒。 ただし、無料のスクールバスで通う生徒や、23年度のみ実施の市の自転車購入補助金 (1人当たり上限3万円)利用者は対象外となる。 市は初年度、最大170台の貸与を見込んでいる。 事業では、1台の自転車を6年間で2人の生徒が使う想定。 それぞれの生徒の卒業時に返却してもらい、市が再整備した上で再び新入生に貸す。 「1台の自転車を6年間で2人」つまり、3年づつ使用ということは後半3年間使う人は 「前使用者による不具合に見舞われる可能性が高くなる」? 車種次第でもあるが、BS車種は相当値上がりしているのもあって PBブランドでお茶を濁してくるとすれば、 安物自転車では「BBシェル部」に「構造的な問題」を抱えている可能性が高く 3年以上の使用に耐えられるのか疑問。 まさか、耐久性も考慮し本当の意味でのコスパ重視で 「170台全てシナモンJP」という発想が湧くとは思えない。 しかし、家賃の違いで可処分所得の差はあれど、 田舎だからと自転車本体が安く買えるわけもないので 昨今の最低ランクの自転車価格にも高騰の波が押し寄せていることへの対策は 今後は避けて通れない道なのかもしれない。 ●禁止規定の謎解き ▼外装変速の禁止 「過去に学校の駐輪場に停めていて風で転倒や接触するなどでRDが故障した事例がある」とか、 「適切な整備がされていなければチェーントラブルが起きやすい」、 「そのトラブルを防ぐための整備にお金や時間が必要になることを懸念している」と予想。 万が一「整備できるので」と、1人だけ特例で認めてしまうと、 「なぜ俺は私はダメなんだ」と、整備スキルも工具もなければ、費用をかける気もない 面倒な人達が出てくることが分かりきっているので、 一律で禁止しているのだろう。 また、近年の「外装変速といえば、ネット通販での粗悪な安物自転車」を想定するので、 その安易な購入で起こる「不具合を防止したい」という意図があっても不思議ではない。 ついでに、変速が必要で内装変速から探そうとしても、軽い車種自体が少ない。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/143.html クルーザーだったり、量販車だったり、非電動でスポーツ自転車でもないのに値段が10万円超えというのもあり、 20や24の小径車も省くと、それなりに軽い程度の「マークローザ3S」くらいしかない。 ▼ハンドルは「セミアップかオールランダー」限定 一文字のストレートハンドルは道交法違反になる長いMTB用ハンドル防止のため? カマキリのアップハンドルは「ヤンキー化防止」は分かる、 ドロップハンドルはロードバイクのような「視界が低くなる=狭くなる」 「速度が出しやすいポジション」を禁止するためと思われる。 ▼前カゴが絶対必要 実のところは何も考えていない「慣習以外の理由はない」だろう。 「操舵性能が落ちるので重くなるメインのカバン乗せは禁止」という話があっても 「体操服袋など」を入れる用途で禁止されているとは思えない。 「緩衝材になる」という理由づけに少々無理があるのは、 「アルミ・ステンレス製」は壊れたら危険だから「厳禁」で、 「樹脂・スチールメッシュ」に限定しているのかといえば、そうでもなさそうな点。 ▼荷台が絶対必要 本来「部活動で大きいカバンを乗せる必要がある人だけ」荷台を取り付ければいいものを、 デジタル化が叫ばれて久しいこの時代に、 未だに時代錯誤で無駄極まりない「置き勉禁止」の慣習から、 「後ろに大きいメインのカバンを乗せる」には必須とされるのだろう。 ▼両立スタンドが必須 「駐輪場での場所をより多く確保するため」 「倒れにくくするため=故障リスクを減らし学校への理不尽なクレームを減らすため」 これは着けているのが当然であり、 逆にこれに反対する考え方が全く理解できない。 ※「街中で片側スタンドの自転車が絡まっている光景を一度も見たことがない」、 「実際に遭遇して困ったことがない」 「両立スタンドと比べて場所を広く"奪っている"と言う感覚が理解できない」という奇特な人を除く。 どうしても片側スタンドを使いたくてしょうがない人は、 学校周辺に土地を買って、1台だけ停められる駐輪場を確保して 「倒れても他の自転車への影響が一切ない状況を作れるのであれば」、 片側スタンドでも自由にどうぞと言えるが、現実的ではない。 ◆大きめのスポーツバッグや学生カバンに対応するリアキャリア 後ろの荷台が必須でも不安定な状態になる場合もあるようなので、その際に便利そうな物を紹介。 ★昭和インダストリーズ「フィックスキャッチ CZ-01」 www.showaind.co.jp/fix/ 縦46cm×幅30.6cm×高さ6cm 1.45kg スチール 色は黒・銀・白・青で色味としても通学用途に対応。 まさしく通学用途にも適しているとの紹介。 通学カバンをゴム紐で取り付けている画像もある。 「リアキャリア拡幅のための"浅い枠"」で「ただの骨組」なのでダサいも何もない。 ちょっとリアキャリアが大きいというだけ。 但し、「駐輪場で幅をとる」などの理由から、却下されてしまう可能性がなくもないので (紙や針金などで再現するとして)各学校に確認する必要があるかもしれない。 詳しい情報はカゴ(バスケット)のページへ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/79.html#fix ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆[高知]通学自転車でママチャリが忌避される理由 tver.jp/episodes/ept0aoktec 月曜から夜ふかし日本の大大大問題 秋の全国一斉調査スペシャル 日テレ 10月17日(月)放送分 10月24日(月)21 59 終了予定 (該当内容は3分52秒から6分6秒まで) ●「高知県の高校生の自転車にはある共通点が」 みなさん「(女子)クロスバイクです」全員これ?「(女子)(笑)当たり前ですね」 「(男子)ロードバイク(11~12万円) と クロスバイク(6万円)」 「(男子)MTB派とクロスバイク派とロードバイク派に分かれてます」 「(女性)ママチャリで学校なんか行けんで」「(女性)恥ずかしすぎて 無理無理」 「(女子)ママチャリとか田舎っぽい。(うんうん) ママチャリ(で通学する人)おらん気がする」 「(女子)(ママチャリで通学する人)見たことない」 【高知の高校生ママチャリを異様にダサいと思ってる問題】 ●自転車屋さんに話を聞いてみた(Cycling shopヤマネ) 「高知は森林率が日本で一番高いはずなんですね。」 「上ったり下ったりがあるんで、ママチャリと言われている自転車よりは、」 「変速機がついていて切り替えのできるクロスバイクに乗られている高校生は多いと思います」 1:高知県 森林率83.8% 2:岐阜県 森林率81.2% 3:長野県 森林率78.8% (出典:林野庁統計情報平成29年3月31日現在) ─森林率が日本一の高知県。その通学路はアップダウンも激しく険しい道のり 「40kmぐらい先のとこから毎日通ってくる子もいました」 40kmですか? 「うん、1日にたぶん80kmは絶対走ってる」 ─さらに電車やバスの本数も少なく長時間の自転車通学も多いという そんな中調査を続けていると… お兄さんこれママチャリ? 「(男子)はいそうですママチャリです」 ─初めてママチャリ高校生を発見 「(男子)これ1万円です 僕の誇りの愛車です」 ギアはあるんですか? 「(男子)ギアはないです」ほんとだ「これだけです」 (ご家庭の事情かと思いきや・・・大きく裏切られることになる) ロードバイクは乗らないんですか? 「(男子 選手)僕自転車競技やってて」 「(連れの男子)賞 総ナメしてます 高知県1位」 「(男子 選手)県大会はまあ1位」 お兄さん高知1位? 「(男子 選手)はい」「(連れの男子)スゴイです」 ─そうこちらの(高校生)は「高知の高校生で自転車が一番速い男」 「(連れの男子)これ(ママチャリ)でも全然ですね。かなわない(笑) めちゃめちゃ速いっす」 「(男子 選手)ママチャリ最強です。僕やったらまぁママチャリで問題ないっすね。はい」 「(連れの男子)ママチャリが認められた唯一の存在」 「(男子 選手)はいそういう事です」 ●「電動アシスト」という選択肢もあるが・・・、 学校側でバッテリーの充電や故障リスクなどの諸問題から禁止にしている可能性と、 サドルベタ下げ理論と同じで、 「効率を求めること自体がカッコ悪い」という感覚なのだろうと思う。 あとは「デザインがダサい車種が多すぎる」というのもありそう。 ●こういう地域であればこそ 「駅から自宅圏内のちょい乗りなんで空気圧テキトーでOK」と考えにくいことから、 各種メンテの実行継続に始まり、 空気圧計での管理を徹底できる素地から、 タイヤの比較や選択を積極的に行う価値はあると言える。 以前には秋田県等もあったが、色々な切り口から全都道府県制覇出来そうな気もする。 ▼ローカル通学自転車ネタ3選の根幹に潜む問題点 ●[秋田]あずき色の自転車が人気の謎 news.livedoor.com/article/detail/9242490/ blog.livedoor.jp/trike_shop/archives/1924904.html ●[愛媛]何故か愛媛だけ異常に人気のあるロココ withnews.jp/article/f0171229003qq000000000000000G00110601qq000016427A dogoehime.com/lifestyle/lococo/ チェーン駆動でも、両立スタンドとリアキャリアの純正品を付ければ8万円近いので、 如何に汎用スチール系スタンドとリアキャリアへ防錆処理を自前で行うなど、 値段をいかに抑えるかが腕の見せ所なのだろう。 しかし、大柄や運動部等でクッション性能重視なら 「ステップクルーズ(スタンダード)」26HEか700Cや、最近増えてきているという27.5×1.95車種を、 反対に、非スカートで体重が軽く荷物もさほど多くないのであれば、軽量な走行性重視で 変速の使い方を理解できてトラブル対処も可能なら「パスチャー」、 変速無しなら「TOKYO BIKE LITE」を使えば遥かに楽に通学できる。 ●[佐賀]安物ママチャリで色が多彩 withnews.jp/article/f0170319000qq000000000000000G00110601qq000014879A さすがに、板金塗装屋に頼んで塗装剥がしから[金/銀/銅]色のメッキや PASの一部車種にも使われていたマジョーラに再塗装するほどの極め人はいないとは思うが、 全再塗装ではなくフレームの一部に「イラスト、ストライプ・格子・水玉の模様」など、 手軽にオンリーワンに優位性を持たせるための方策はある。 ────────────────────────── とはいえ、いずれも典型的な「同調圧力」と呼べるもの。 過去の妙な流儀に従って同一の狭い価値観を共有することに意義を見出し、 「無駄や理不尽を理解させる」ことを「社会勉強の1つで仕方がない」で片づけるのだろう。 年齢からして「体力浪費量」を後回しにされるのかもしれないが、 「効率や利便性」を無視するのは頂けない。 購入時に米式チューブに変更するとか、 日頃のメンテに手間がかかっても走行性特化で仏穴リムにラテックスチューブに軽量タイヤを付けるとか 「具体的な効果を実感できるカスタム」方面に向かえばと思うが、 もっと自転車に対する考え方そのものが大きく変化しない限りは無理な話か。 しかし、予算や用途に応じて適切に車種案内ができる店が少ない以前に、 自転車店自体が「信用できない」=「信頼を築けていない」からこそ、 「ほとんど聞き入れる気がない」というのが実情に思える。 (店が完成車販売に拘る影響で[ノルマと戦うためにも]扱う車種が狭くなっていることもある) 「どのような車種を」「どのような管理運用方法で使うのか」 子供乗せ車の時点で親を取り込み、その先の幼児・子供車の段階で 「自転車は日常定期的にメンテ(ハンドル・サドルの高さ調整も含む)」が必要ということを 理解してもらうための「機会」を提供できていないのだから、当然といえば当然の結果。 ▲[福井県]サドルは低いのが当たり前 www.asahi.com/articles/ASJD55WW6JD5PGJB00T.html こういう地域でこそクルーザーやチョッパーを売り込めばいいように思うが・・・ ★[愛知県常滑市]サドルは高いのが常識 www.nagoyatv.com/dode/program-corner/tokusyu_wed/arayuru/entry-25015.html 謎文化ではなく、これが「疲れにくさ」のためには本来普通なわけで。 ●愛媛(中予地区)の通学自転車規定と車種依存しない方法 tobesaikuru.livedoor.blog/archives/23939736.html 「電アシ可」の学校が増えてきているようだ。 但し…非純正バッテリーで爆発事故のニュースもあり、 許可を「ヤマハ・BS・パナ」に限定し「バッテリーは必ず純正品であること」としても 殻割で再利用しているような「似非純正品」の危険性まで考えると やはり「電アシ不可」とする学校側の姿勢を支持する。 そもそも、タブレット中心で教科書などを多く運ばせるような無駄なことは辞めて 「置き勉」を推奨する形に移行すれば、 部活動の荷物のために必要な場合を除けば「後ろ荷台すら不要」。 (むしろ荷台があることで違法2人乗りを助長する懸念がある) 価格上限を設定しないのは・・・ 円安誘導で自転車価格が事実上青天井になっているような状況のため 特に「アルベルト」のような車種がある以上は設定できないのではと思われる。 クロスバイクのようなスポーツ自転車を許可しないのは 昔のロードバイク禁止に至った経緯のような、 ロクに交通教育ができないのに、速度を上げて走行しやすい車種を許可することは 「リスクが高い」と判断しているのだろう。 ノーメンテ走行での走行時のトラブル時でも、 速いほどヘルメット着用ごときでは補いきれないほど 重症事故になってしまう確率が高くなることも考えられる。 基本的に直立姿勢のハイポジションのママチャリで速度を上げて走れるとしても 「全体的に速度抑制させる」という意味ではスポーツ自転車禁止にしているのは分かる。 そういう意味では、 「速度抑制のためにノーパンクタイヤ・耐パンクタイヤ推奨」も有り。 もし「メンテ徹底遂行」「徐行一時停止の完全順守」のような 模範的な走行が出来る生徒しかないような「奇跡」でもあれば 電アシでもクロスバイクでも自由に薦めて良いと思うが、 現実的には不可能に近いことから厳しいことが分かる。 あと、別にクロスバイクや電アシが不可でも・・・ パスチャーのようなS型の一般車に紛れられる軽量自転車とか、 英式であれば米式化で空気圧管理を徹底、ギア比を変更、軽量タイヤに変更 後輪リムを700C化するなど、公道での速度UPなど薦めないが、 制限内でカスタムを試みることは十分に可能なので 車種制限に大した窮屈さは覚えない。 ●[愛媛]通学自転車規定(2023年:令和5年度) tobesaikuru.livedoor.blog/archives/19106571.html ・両立スタンドはほぼ必須でも、後ろ荷台は必須ではない学校も。 ・サイドカゴ不可は網カゴ市販品自体が存在しないようなものだが「パニア(サイド)"バッグ"」ならそう書くべき。 ・ヘルメット・防犯登録はその他ではなく表に「要・不要」とすればいいだけのような。 ・スポーツ自転車可、電動アシスト自転車可も散見される。 ・しかし相変わらずオートライト必須の動きは鈍い。 ヘルメットや保険とは比較にならないほど後回しでいいのだろうか。 「交換しやすさ(互換性不要)」で考えるとブロックダイナモ有利であることは間違いないが・・・。 ●[愛媛]通学自転車規定:前年度からの変更点 tobesaikuru.livedoor.blog/archives/13503074.html 「自動点灯(オートライト)がのぞましい」と 「電動アシスト自転車は要相談」がそれぞれ1校増えただけ。 ◆「価格上限を設定しない」理由は、アルベルトを選べなくなると困る?のもあるとして、 近年価格上昇率がハイペースすぎて、毎年検討し設定するのが面倒という理由もありそう。 ◆スポーツ自転車の場合、大概片側スタンドになるため、禁止するのは当然。 (「絡まりやすい」「倒れやすい」「駐輪場で場所をとるから」など) 更に、「エントリークラスであっても、盗難に繋がる可能性」 「速度を上げやすくなることで、重大事故(加害/被害)誘発に繋がりかねないので速度重視で走行させたくない」 という思惑もありそう。 ●スポーツ自転車まで許可をしている他県の場合 放任主義で「事故時は学校側に一切の責任がないものとする」と予め取り決めているとか、 そもそも「人口も生徒も減少していて、駐輪場問題が発生しないからOK」とか、 教科書持ち歩き禁止で「置き勉」が許可されていて、 タブレットと学校のサーバーだけで学習を行うような特定の学校だけのような気がする。 ●[愛媛]2021年度の通学自転車の規定 tobesaikuru.livedoor.blog/archives/9151097.html 前年度と比較してみると、 自動点灯(オートライト)が追加されているところや、 「原則的」が「必ず」になっていたり、 前カゴ・後ろ荷台必須とは書いていなかった学校に規定追加されていたり、 山間部では電動アシスト許可の項目が消えていたり、 それぞれ変更に至った経緯が何かあったのだろうかと考える。 個人的には「防犯登録必須とは"書いていない"」学校を評価。 防犯力を高めるためには、不具合も起きるようなWロック機能の推奨ではなく、 「2か所施錠必須(軽量錠や全てのワイヤーロック不可)」に変更すべきと断言する。 ●[愛媛]通学車規定から見える傾向 (下記「●通学自転車の規定から見る傾向」の2020年度版) 令和2年(2020年)年度 中予地区高校通学自転車規定 tobesaikuru.livedoor.blog/archives/5770820.html ◆全ての学校で両立スタンドが必要 駐輪場に置ける数を増やすためと安定性確保のために必須というのは分かる。 極端にスポーツ車寄りでセンタースタンドすら取り付けられない場合を除き、 大抵は後付できるのでサイドスタンドだからといって敬遠する必要はない。 ◆電アシ 不可と明記していたり、山間部では可になっていたり様々。 特に書いていない学校は「要確認」といったところか。 ◆ハンドル イーグルというのはたぶんカマキリのことだろう。 速度が出しやすくなり視界も狭くなるドロップを禁止というのも分かる。 ◆リアキャリア 「無い物は不可」という規定が多い。 未だに無駄に教科書を毎日持ち運びさせる学校が多いのだろうか。 むしろ逆に原則禁止で部活動のスポーツバッグが必要な人だけに許可制にしたほうが、 違法の2人乗りを助長せずに済むと思うのだが。 ◆サイドカゴ不可 今時使う人は少ないというか、そもそも市場自体にほとんど残っていないような。 一体何十年前の時世で決めているのかという。 「つけっぱなしでは駐輪場で場所をとってしまう、 外しても置く場所がないのでパニアバッグ禁止」というなら分かるが。 ◆24インチ未満禁止 使用可能な最小タイヤサイズは24HEの「ETRTO 507」になる。 強度面で問題の出やすい折りたたみ自転車を使わせないためでもあるのだろう。 ◆ロードバイクよりもマウンテンバイク禁止のほうが目立つのは ドロップハンドル禁止で必然的にロードバイクが禁止できるからか。 高額車で盗難云々に繋がるのを避けたいのもあるだろうし、 反対に安物MTBの屑サスペンションで事故を起こされたくないというのもあるはず。 ◆指摘がない車種 フラットバーのランドナーっぽいクロスバイクや、 ビーチクルーザーでも両立スタンド・リアキャリア・前カゴがあれば問題なさそうに見える。 タンデムや子供乗せも禁止されていないようだが、さすがに使いたがる人がいるとは思えない。 ◆泥除け・オートライト 泥除け必須と書いていないところもあるのが意外。 やはり基本的にクロスバイクでも両立スタンド・リアキャリア・前カゴでOKということなのだろうか。 オートライトを必須にしないとしても、 LEDブロックダイナモくらいは必須にしたほうがいいのではと思うが、存在自体を知らない可能性大。 ◆細かい点 一部学校で派手な色に赤や黄はまだ分かるとして、「青」が入っているのはよくわからない。 自動車では青色の車体の事故率が高めなので願掛け的に避けさせたいという意図があるとも思えず。 黄は蛍光色も含めて夜間目立ちやすいという意味ではむしろ規制しないほうが良いとは思う。 規定するのであれば最初から「黒・白・銀色以外は禁止とする」のほうが早いが、 そうするとそれらの色がない人気の車種が選べないことで困るため、 結局はこれも「実際は要相談」ということになるのだろう。 ▼ハブ(変速の有無)・リムの種類などの細かい規定なし 例えば後輪を外装ボスフリー6段→カセット8段やディスクブレーキの軽量リム、 軽量タイヤにラテックス仏式チューブにカスタムしていても気付ける教師もいないと思われるので、 (軽量パーツゆえのデメリットを自分で理解できているのであれば)自由ということだろう。 ●"メーカー目線の"通学自転車選び prestigebike.hamazo.tv/e8699365.html 実際の用途に適した内容とは言い難いので参考になりそうでならない。 ツッコミどころは多数。 ■パンク対策 購入時のタイヤの硬さを覚えておきましょう 通販や雑整備な店で買った人は最初から適正空気圧入ってるとでも・・・? 「パンクに強いタイヤ」よりは、 まず「米式化」や「空気圧測定できるポンプ」のほうが先。 ▲空気圧サインが分かる空気ミハル君だが・・・ リムに取り付けている内部構造上全くお薦めできない。 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12165293747.html 指定空気圧まで充填しても消えないこともあるようなので困りもの。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/88.html#miharu むしろ付いていないリムに交換した上で、 パッと見て状態を確認したいなら 「ACA-2-G」(エアチェックアダプターの色判別できるキャップ付)をおすすめするが、 まずは 「空気入れの習慣化」ができるかどうかが肝。 ■盗難対策 ワイヤー錠では防犯性は低い。 それなりの防犯を求めるのであれば「(重さ1kg以上の)U字錠」は必須! ▲ダブルロック 絶賛リコール中の一発二錠の「改良版」として、 心配ないことをアピールしたいのかもしれないが、 はっきり言って通常用途では「無駄機能」に他ならない。 メーカー的には本体価格を上げられるので旨味のある機能。 ■ソーラーテールライト 意外な「クセ物」としてデメリットを紹介。 「機能的には夜間に他車などに存在を知らせる便利なもの」だが、 その裏に、 「他の多くの人が通学車に付けていない機能」を付けていると 「目立つ」ので「トラブルの元」になって「違う意味で危険」。 基本的におすすめしない。 ■ソーラーテールライト・ダブルロック・ベルトドライブ 図には「高機能」のような紹介をしているが、 多数の人達には「不必要な装備」と言わざるを得ない。 「機能は多ければ多いほど,複雑であればあるほど壊れる箇所が増える」 当たり前の話だが、これが抜け落ちて 「多機能で高価格なものであれば壊れにくいという"幻想"」を持っている 無知な消費者が多い気がしてならない。 米式チューブやコットンリムテープやカートリッジBBや ハブのグリスアップなど、 「一見して分かりにくいが「実用的な部品」や「適切な整備」こそ最も重要。 分かりやすい箇所だけアピールできればそれでいいというのでは本末転倒。 ■オートライト これに関しては「学校が義務化すべき」なのだが、 激安屑自転車であっても、点灯すれば重さがダイレクトに増える従来の豆電球型ライトを廃し、 近年の「点灯しても従来品より明らかに抵抗感が少ない"LEDブロックダイナモライト"」に 約2500円ほどで交換すればいいだけなのだが、 オートライト車種を売りたいがために、 それを意地でも紹介しないとしか思えない完成車販売メーカーにも問題がある。 ■チェーン外れ対策 チェーンチェッカーを付属してもユーザーが使ってくれるとは限らないので、 快適な走行のために 【毎月1回は店に行ってチェーンの[掃除+注油+伸びチェック]しよう!】が正解。 ベルトにすれば済むとかいう安易な話でもない。(ベルトの場合"歯飛びすることもある") ■ブレーキ関連 下り坂でのスピードの出し過ぎに注意 問題のスマートコントロールブレーキを紹介していないのは良心なのだろうか。 モーターブレーキ以前に、 【適正にブレーキを維持できるようにするための初期調整】から 「ブレーキレバーの質」から「ブレーキ本体の交換」まで 幅広く対応できる側面があるが、素人整備を避けたいためか紹介なし。 乗る前チェックの項目には書いていても、 どのような状態が適正か分からないようでは、 「完全に握りきった状態で5割くらいブレーキが効くのが正常」という勘違いをされる恐れもある。 ■ブレーキ・ライト・ハンドル等 要するに「後付や交換が容易な箇所は」【追加費用は必要になるが】さほど気にする必要なし。 (フレーム色も「板金塗装」が容易な環境であれば塗り替えは自由だが、 防犯(という名目のシール貼り付け)登録時の書類の内容と異なると面倒) メーカーとしては「自社の自転車が売れればそれでいい」のであって、 真の意味でユーザーに寄り添った「実用的な提案」が出来るはずもない。 だからこそ「相談できる人(最低限の接客マナーと幅広い商品知識と技術があるまともな店)」が重要になる。 ↓ ※但し、相談するだけして目先の安さで通販購入してしまうと・・・ 初期整備に限らず、後々の整備も断られたり、工賃でも損することになるので、 身内に"一般車の"整備に慣れている人がいる場合や、余程近隣に店がない場合を除いて、 買う業態は【実店舗】を圧倒的にオススメします。 ↓ 詳しいデメリットは「▲通販で自転車本体」のページにて https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html ●通学自転車の選び方(別の店) prestigebike.hamazo.tv/e8376674.html 通学にお奨めできないのは外装チェンジです。6段変速とか付いていると、 より快適に走るのではないかな~?と、思いがちですが、 外装チェンジは、チェーン外れるかも!というリスクが高いです。 チェンジの度にチェーンが移動します。 うまくギアにかみ合わなかったら、チェーンがはずれます。そうなると走行不可能です。 それと、外装チェンジはこのディレイラーが、重要な役目を果たしています。 駐輪時に自転車が転倒したり、どこかにぶつかったりして、このディレイラーが、損傷を受けるとオーマイガー!! チェンジがうまく変わるかは、ここの微調整が必要なんですよね~。 悲しいことに、安物自転車の象徴としてでもあるためか、ここでも外装6段への批判。 「定期的なメンテナンスや"常識的な使い方"」を 丁寧に教えてもらえないことが前提になっているため、 それを買うような客層も「学ぶ気が一切ない」と判断され、 ノーメンテでも壊れにくいことが正義という感覚に陥っているのが現状。 「日常メンテの重要性」と「正しい使い方」が理解できる素地が出来上がっていれば ノーメンテ主義に迎合しなければならないような情けない姿勢で臨むこともなかったはず。 逆に言えば慣れ親しむことができる自転車がこんな有様なので、 細かいメンテが出来なければ性能維持できないスポーツ自転車の人口が増える可能性は 限りなく低いことの証明とも言える。 内装チェンジでも、点検しないで、チェーンが伸びてくると外れることがありますので、ご注意ください。 その点、ベルトはほぼほぼ外れるというトラブルはありません。 チェーンに比べると注油の手間がかからないので便利ですが、 「その代わりに歯数変更が困難で、めったに壊れませんが もし修理になればチェーンタイプよりも高額になりますのでご注意を。」 と書いておきたい。 ●自動点灯 この部分の説明が物足りないのは まだ「学校規定でオートライトが指定されていないから」に尽きるのだろう。 「オートライトではありませんが、 昔ながらのブロックダイナモでも最近のものは明るくて抵抗感が低めの物もありますよ」 とあれば興味を持たれてもっと宣伝になったはず。勿体ない。 ※「ノーパンクタイヤ」「パンクしにくいタイヤ」「ハンドルロック」については それぞれ別ページに掲載。 ●[滋賀]通学自転車に荷台の学校規則と全般的な選び方 jitensyazamurai.com/db/archives/11086 下記は聞いたことがあります。 キャリア(荷台)がついていないと不可 滋賀でも謎の荷台規則があるようだ。明確な理由が本当にあるのだろうか。 昔からの慣例で何の疑問も持たずに継続しているだけという気がする。 ドロップハンドル不可 空気抵抗を低減させないことで速度抑制する観点から見て妥当。 自転車は銀色であること 自転車の色の違いでイジメになりかねないから? 購入は◯◯自転車店であること これはシンプルに癒着に思えるが「整備がしっかり出来る店であれば」分からなくもない。 ■メンテ 自分で勉強するとか、店に任せる(毎月整備点検予約し絶対に訪問する)気があるなら それなりに安物自転車でも活躍できなくはない。 「ギリギリ自転車通学可能な短距離であれば、安物でも構わない」と言いたいが・・・ 各種全調整から錆びないようにグリスアップ等の手間暇をかけるなどの 「まともな状態に仕上げる作業」に工賃を支払う気があるなら、 「最初からそれなりの車種買ったほうが安くなりますよ」とアドバイスする。 ■ライトについて 書いてないのが意外。 (ブロックダイナモでも抵抗軽めで安く良い点も多いものの) 個人的には「通学自転車オートライト義務化」を推奨しているので オートライト車種をお薦めする。 ハブのグリスアップのしにくさはあるが、それ以上に無灯火撲滅のために必要。 簡易的に後付する部品もあるが耐久性面で疑問があるので、 もしオートライト機構を後付するのであれば車輪ごと組み換え、 又はハブの組み換え(手組)で対応してほしいところ。 ■「盗難補償」について 断然「3年」(またはそれよりも長い)補償があるものを選ぶことをお薦めする。 「カギの管理」についても「覚書」として「取扱説明書」に挟んでおくと良いかもしれない。 そういう補償のある自転車は作りというか個々の部品群が 「安物自転車よりはまとも」という点から見ても 結果的に「メーカー品」を買ったほうが得というケースが多いと考える。 (でもスマートコントロールブレーキだけは通常のツーピボットキャリパーへの組み替えを推奨) とりあえず「米式化(エアチェックアダプター購入)」に500円ほど出す気がなければ (その他のメンテ作業のやる気にも期待できないので) 「(300kpa基準で)毎月の来店時の空気入れや各種点検は怠らないことが」重要。 ●通学自転車の規定から見る傾向 tobesaikuru.livedoor.blog/archives/2500450.html 小径車は基本的に不安定だから不可、高額な車種は破損や盗難の問題。 両立スタンドは駐輪場で倒れにくくするためと、多く駐輪できるようにするために妥当。 空気抵抗を下げスピードを出しやすくなり視野も下がるドロップハンドルや 印象が悪いカマキリ系のアップハンドル不可は分かる。 しかし「後荷台がないものは不可」というのは 2人乗りを助長するような側面もあると思われるのでよく分からない。 前カゴに入らず後ろ荷台に固定しなければならないような 無駄に大きい鞄が義務化されているようなことでもなければ不要。 後ろに固定したほうが車体がふらつかずに安定するという理屈は分かるとして、 荷紐が外れて車輪に巻き込む危険性も考慮すると微妙。 高校で前カゴに収まりきらないほど大量の教科書を毎日持ち運べということではないだろうし、 (大量の教科書を運ばせるような状態そのものが異常) 部活動のバッグが必要なら個別に許可すればいいだけの話なので 「基本的には不可」にしたほうが良いような。(無論ハブステップも見かけ次第没収) むしろ無灯火撲滅のために「オートライト」だけは 「望ましい」ではなく「義務化」すべきに思える。 ●通学自転車にリアキャリアの謎 prestigebike.hamazo.tv/e8356205.html サイドスタンドは安定しないだけでなく、無駄に駐輪スペースをとることで邪魔になるので 元々20kg前後な車体が少しは軽くできるのと、 メーカー的には販売価格を抑えることができる以外の利点はないと言える。 リアキャリアにつきましては、高校では特に強制ではないようです。 このキャリアの本来の目的は、荷物を載せることです。 大昔、通学鞄を、このキャリアに縛っていた時代もありましたが、 今はそんな光景は見かけなくなりましたね~。 ですが、自転車が転倒した時にガードの役目を果たすということで、お勧めしています。 自転車が倒れた時に、ダイレクトにドロヨケやリフレクターがあたらないので、 自転車が軽傷で済みます。 二人乗りのためにリアキャリアがあるのではありませんよ~。 倒れたときに地面に接するのは・・・ ・ペダルの側面 ・ハンドルグリップ(形状によってはカゴや角度的にはブレーキレバーも) なので、リアキャリアがドロヨケやリフレクターの保護になるのだろうか・・・? ペダルを避けるような形で縁石を跨いで転倒したとしても ハブ軸とチェーンステーやシートステー部分が受けるはず。 しかし、たまに見かける泥除けが歪んでドロヨケのリフレクターが割れているようなケースは 後ろ荷重で角度が悪い形で転倒して損傷したということになるのだろうか。 泥除けだけが歪んでいるのは駐輪場で乱雑な扱いを受けた結果のような気もする。
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/2898.html
自転車の走行空間 軽車両である自転車は、原則として車道の左端を走行しなければならない。 自転車通行可の標識がある歩道は、半分より車道よりを徐行して走行してもよい。 交通事故の急増により、1970年に緊急措置として行われた。 以来、根本的な対策がなされないまま、現在まで続いている。条件付とはいえ、歩道を自転車が走る国は世界で日本だけである。 また、その条件を正しく理解している人は少なく、自転車は歩道を走るもの、と一般的に考えられている。 歩道では歩行者とのトラブルが増加し、問題となっている。 関連項目 建築・都市辞典
https://w.atwiki.jp/wiki01-22/
サプライズで紹介された、ツンデレカルタ ツンデレ百人一首(オリジナル百人一首付き) ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDぎゃーーーっ! アルフォンス・エルリック(釘宮理恵) サイクルショップおかべ 札幌市中央区南15条西6丁目2-25 GIANT-ジャイアント(プレミアムディーラー)LOUIS GARNEAU-ルイガノなど各有名メーカーが10%引きで販売。 札幌では取り扱いショップの少ない、PINARELLO-ピナレロの販売もしている、しかし定価販売。 北海道で高級自転車の値引き0のお店が多い中、結ういつ値引きしてくれる優良店 従業員は3名で、みんな愛想が良く、無理な押し付け販売もないので好印象。 店舗は古いが品数多く、試乗車もあり、空気入れ無料(自分で入れる) サイクルショップおかべ 周辺地図 サイクルプラザ 株式会社和田商会 札幌市豊平区月寒東1条17丁目1番55号 店舗は広く実車も豊富、地元では有名な和田商会 LOUIS GARNEAU-ルイガノに力を入れているが08年北日本最大販売出荷店はサイクルショップおかべだった。 冬期は除雪機販売や不動産賃貸(テナント、住居、駐車場) Yahoo!ショッピングなど幅広く力をいれている。 女性定員の自転車の知識が未熟で相談相手には向かない。自転車の値引率も0. サイクルプラザ 周辺地図 サイクル小野サッポロ 北海道札幌市中央区北2条西24丁目1-1 現在店頭に約400台展示、駐車場完備で遠方のお客さんも入りやすい。 テレビなど札幌の自転車さんがインタビューされるのはサイクル小野サッポロぐらいの有名店 値引きは期待できないものの購入後のメンテナンスには期待できる。 サイクル小野サッポロ 周辺地図 サイクルショップ ナカムラSAPPORO 札幌市中央区南4条西1丁目1-2 第87松井ビル1F 新聞、雑誌、放送に取材、掲載されました。 小学館 BE-PAL4月号 ランナーズ ファンライド4月号 エイ出版社 自転車生活vol12 財界さっぽろ HO(ほ)vol12 八重洲出版 サイクルスポーツ8月号 ショップ代表 中村 力男 ツールド北海道 ドイツチーム(TEAM CITEC)参加 個人総合優勝などの 数々の輝かしい実績を持っているオーナーメカニックです。値引き関係の情報はわかりませんが 第一線で活躍している人の組み立てた自転車なので完成度と満足感はかなり高いです。 サイクルショップ ナカムラSAPPORO 周辺地図 札幌じてんしゃ本舗 札幌市東区東苗穂9条3丁目8-21 Nビル1F 独自の通販システムを採用していて、店頭に足を運ばなくても常時値引きされた商品を検索できる 型落ち自転車などは25%オフなど、新型にこだわらない方にはオススメのショップである。 チームレースなども盛んなのでレースに興味のある方は更に評価が上がる。 2008 12月12日より、店舗拡張・改装工事も始まり、会社名:株式会社ノルドラム に変更とともに法人化、縮小する北海道の自転車業界でゆういつ成長しているショップです。 札幌じてんしゃ本舗 周辺地図 ロードキッズ 札幌市白石区東札幌3条3丁目3-21 店舗はこじんまりとして実車もけして多くはないカタログで選び注文するケースが多い、 値引きは0だけど、一度購入すると次回10%で引きで購入してる人もいる 人によっては2度目も定価販売、型落ちの自転車も定価販売、空気入れ有料(1回100円) 自転車の値引率は厳しいものの、用品とかのキャンペーンがあると用品の値引率は高い。 ロードキッズ 周辺地図 【最大68%OFF】キャノンデール スペシャルセール 【最大81%OFF】自転車用品 3周年アニバーサリーセール 市内出張無料!自転車・車椅子・パンク・フレーム修正までOK 他、自転車ショップでは中々扱っていない「カギ壊し」やってます。 サイクルメンテナンス札幌 北海道札幌市豊平区平岸2条1丁目7-4-141 <メニュー例> パンク修理¥1,000~ チューブ交換¥2,500~ 点検¥1,500~ タイヤ交換¥3,300~ カギ壊し¥1,000~ ブレーキ調整¥1,200~ <中古自転車販売> 中古車¥3,500~ サイクルメンテナンス札幌(北海学園札幌高校の近隣) 【最大38%OFF】いざと言う時に役に立つ"パンク修理キット" リペアムゲル式パンクレスタイヤ北海道上陸! 釘を踏んでもパンクしない! 札幌の中古自転車屋さん (運営会社:有限会社アジアプラス) 〒063-0003 札幌市西区山の手3条7丁目4-17 (アジアプラスはリペアムゲルの北海道唯一のマステック社の代理店です) 参考価格 26インチ 1.75~2.0 6,500円 札幌の中古自転車屋さん 【最大32%OFF】Panaracer RiBMo(パナレーサー リブモ プロテックス) 耐貫通強度10000% 【最大20%OFF】SCHWALBE(シュワルベ マラソン レーサー) ドイツユーザーランキング1位 IRC METRO II(メトロ2)重量はやや重い分寿命も長め、MTBの定番スリックタイヤ MAXXIS DETONATOR FOLDABLE(マキシス デトネイター フォルダブル) 50gの軽量化 札幌市内観光用・北海道内観光用に、レンタル自転車をお手頃な価格でご提供いたします。 ご宿泊ホテルまで配達いたします。・シティサイクル・コンパクトサイクル(折りたたみ自転車) レンタサイクル札幌 シテイサイクル・ご利用料金:1,000円(税込)/1台・1日(大人・小人同額) コンパクトサイクル・ご利用料金:1,200円(税込)/1台・1日 レンタサイクル札幌 札幌市中央区北2条東2丁目1-34 けいほくビレッジ105 TEL:011-223-7662 FAX:011-223-7663 営業時間:8:30~17:00 営業日 :4月11日~10月31日・無休 休 業 :11月1日~4月10日 札幌駅周辺は自転車や原動機付自転車の放置禁止区域に指定されています。 路上や駅前広場などに駐車している自転車等は「撤去」の対象となります。 札幌市の放置禁止区域(18所) 札幌市都心部自転車等駐車場一覧表 収容台数 札幌駅北口 900 北6西1高架下 444 北6西2高架下 105 北5西1 2200 北5西2エスタ前路上 90 北4西2東急横路上第1 36 北4西2東急横路上第2 30 北4西3西武ロフト前路上 45 北4西3道銀前路上 40 北4西5アスティ横路上 88 北4西5アスティ西路上 23 札幌桑園停車場緑道路上(北5西6) 200 北4西1共済ビル南路上 41 北4西1北農会館南路上 48 大通東中央バス前路上 25 大通西NHK前路上 25 大通駅第1 32 大通駅第2 37 大通駅第3 50 南1西1丸井南館 路上 76 南1西2カナリヤ前路上 65 南2西2富樫ビル前路上 32 南2西2ラルズ前路上 75 西11丁目駅大通西10丁目 105 西11丁目駅大通西11丁目 75 南4西2グリーンホテル 路上 70 南4西4ロビンソン前路上 144 南4西4駅前通り路上 100 南4西3グリーンビル前路上 50 南5西3サンフラワー前路上 10 南5西2サイバーシティビル前路上 30 南5西3松前ビル前路上 18 南6西3ジョイフル札幌前路上 25 南3西1須貝ビル前路上 100 合計 5,434 札幌で一番人気のサイクリングコース。白石サイクリングロード エルフィンロードの道のり。 「JR北広島駅」エルフィンロードの起点に当たり、快速エアポート(最速)で、JR札幌駅へ16分、 JR新千歳空港駅へは20分と、道都へも道外へも便利な、文字通り北広島の玄関口です。 「りんりん広場」JR北広島駅から札幌市側約700mのところにある市街地の休憩スポットと、 駐輪スペースとして利用されています。 「北広島レクリエーションの森」北広島市と札幌、江別の両市にまたがる野幌原始林約320haのかつての 特別天然記念物指定のうち、現在唯一残るのが北広島市西の里地区(39.7ha) 「レクの森」は、原始林に隣接し、市民の憩いの場となってます。 「水辺の広場」木々で囲まれ、広場の中を清らかな小川が流れています。森林浴や安らぎの場所として楽しめます。 「学習の森」周辺の豊かな森を活用し、自然に接するマナーや森林体験を通して楽しく学ぶことができます。 「エルフィンロード終着点」ここから先も自転車道(白石サイクリングロード)は続き、 札幌市の「札幌コンベンションセンター」(白石区東札幌)まで行くことができます。 「エルフィンパーク」高さ14m、長さ62mの開閉式ドーム型のコミュニティー空間。 JR北広島駅で分断される、駅の東西エリアを結んでいます。 自転車道を利用する場合は、 手で押しながら通行できるよう斜路が3ヵ所に設置してあります。 「芸術文化ホール・図書館」花ホールの愛称で親しまれているコンサート用ホール。 597席あるホール入り口の壁は、旧北広島農協の倉庫に用いられていた島松軟石を使っており、 歴史の重厚さを感じさせます。JR北広島駅の東側すぐ隣です。 「自転車の駅」エルフィンロードのほぼ中間点に位置しております。トイレ・水飲場の他、 多目的広場・周遊道路・駐車場・レンタサイクルステーションなどが設けられています。 2ちゃんねる 北海道のサイクリングコースの住民がポタリングの途中に食する「たい夢 北広島店」 薄皮たい焼きの たい夢 北広島店 2ちゃんねる 【ローラー派】北海道のサイクリングコース【スパイク派】+18kg 【最大33%OFF】筋肉疲労、筋力UPにプロテイン ホエイ 初心者サイクリスト 札幌の自転車屋さん まとめwiki 2010年度一押しロードバイクは TCRの弟分と呼ぶべき、待望の入門アルミロードレーサー ジャイアント SCR 1です フレーム「ALUXX SL」DEFYと同じ価格帯なのですが、 SCR 1のフレームは、旧OCR3と同じ「ALUXX」を採用 フレームのグレード的にはワンランク落ちるのですが SCR 1のメインコンポはSHIMANO 105採用 ¥115,500(本体価格 ¥110,000)での販売はあるいみバーゲン価格です。 通信販売で買える人気自転車ベスト30(ジャイアントは通信販売禁止、対面販売のみになります)
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自転車専用保険について紹介します。一般的に「自転車総合保険」と呼ばれるもの、つまり傷害保険と個人賠償責任保険がセットになったものが多いです。 カタログ的なところを紹介しますが、保険金の支払い状況などはまだ紹介できるネタがありません…。なお最新の情報ではない可能性がありますのでご了承ください。 当然ながら、ページの管理人・編集者は保険の選択、及びその後に起こった事柄について一切の責任を負いませんのでご注意ください。 Yahoo!保険 Yahoo!プレミアム会員専用保険「ちょこっと保険」です。自転車専用、休日専用、ジョギング専用…など様々なプランが準備してあります。 Yahoo!会員専用ということで、保険料のほかに別途346円/月が必要です。夫婦・家族で加入もできますが、保険料は更に上がります。引受会社は三井住友海上。(更新日:2009年4月10日) 自転車プラン 自転車プランでは、260円/月(スモールプラン)、570円/月(ミディアムプラン)、1070円/月(ラージプラン)の保険料で、傷害・賠償に対応してくれます。スモールプランでは入院時保険金が1000円/日、賠償責任保険が1000万円までとこちらも安いです。(更新日:2009年4月10日) 自由設計型プラン 自由設計型プランでは、保険額・保険料を自由に設定できるようになっています。『個人賠償責任保険だけが欲しい!』という方は、120円/月の保険料で5000万の保障を付けることもできます。(更新日:2009年4月10日) JCA 日本サイクリング協会の会員になると、年会費4000円で360万円の傷害死亡・後遺障害保険と3000万円の個人賠償責任保険がついてきます。なお入院・通院保険は追加の保険料が必要となっています。JCA主催のイベント参加料割引や、1泊2食で休暇村を利用すると室料が10%オフになるといった特典もついてきます。(更新日:2009年4月10日) Audax Japan(オダックス) Audax Japanはブルベと呼ばれる長距離ロングライド愛好家集団です。保険屋さんではありません。年会費は運営と保険料に用いられており、あくまでも愛好家集団です。スポーツエントリーでご存知の方も多いと思います。 入会資格は『20歳以上で長距離ツーリングの経験、および同等の力量のあるサイクリスト。保険だけを目的にした入会はできません。』ですのでご注意ください。年会費3300円で通院・入院保険や個人賠償責任保険までカバーされ、更にAudux Japanのイベントにスポット保険料なしで参加可能になります。なお入会時期は年末に限定されています。引受会社は共栄火災海上保険。(更新日:2009年4月10日) ユーロワークス Scuderia COLNAGOのHPに紹介してある保険です。リンクはこちら。傷害保険もですが、対人対物無制限の賠償責任保険と自宅保管時における盗難・破損保険も完備してあるのが特徴です。833円/月から加入できるようです。東京海上日動の超保険がベースとなっており、示談交渉サービスも付いているようです(未確認)。当然ながら引受会社は東京海上日動。(更新日:2009年4月11日)
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自転車は楽だけど楽じゃない自転車問題 近年では、自転車は環境に与える負担が少ない移動手段として見直されている。 また、手軽なエクササイズのひとつとして注目するものも居るようだ。 日々の買い物や通勤通学の手段として広く利用されていることは言うまでもない。 しかし、良い面ばかりではない。 免許を必要とせず購入も容易であり利用者も多いのに、駐輪場の整備が充分でないことなどから 駅前や商業施設近辺では大量の放置自転車が社会問題化している。 大きく取り上げられることは少ないと思うが、都市部の住宅街での放置自転車も慢性的に 問題となっているように感じられる。 放置自転車は歩行者(特に障害のある方や高齢の方、乳母車を利用されている方)や 緊急車両の通行の妨げになるばかりでなく、強風で倒れるなどすると危険であり、 都市景観を損ない、治安の悪化も懸念される。(※割れ窓理論) 放置自転車問題は近年に始まったものではないが、今もってなお解決には至っていない。 しかし、自治体が条例を改正したり、駅前に駐輪場を作るなどして地道な対応を続けてはいる。 場所によっては以前よりずっと使いやすくなった(格段に放置自転車が減った)場所も見受けられる。 また、国レベルでも自転車の適切な利用を促進し、問題を解消するために、いろいろな対策が試されている。